2024年2月7日 (水)/12:10-12:50
【飲食×観光業】 人材定着を目指す企業の取り組み 〜人事評価とサーベイの効率的な運用方法〜
従業員を想う先に生まれる取り組みがある。
本講演は、従業員が働きやすく、活躍できる環境作りに取り組む飲食と観光業界の企業によるSmartHR導入事例セッションです。各社が共通するのは"従業員を想う気持ち"とそれを行動に起こす"実行力"。SmartHR導入前〜これまでの変化の過程を、自社のエピソードを交えながらお話しします。
(株)FAR EAST 人事
伊井 文 氏
ハウステンボス(株) 人事研修課 企画チーム 評価・サーベイ担当
内海 彩 氏
(株)壺中天 代表取締役 / 壺中人事塾 塾長
坪谷 邦生 氏
13:00-13:50
「再考:両利きの経営」収益軸と成長軸の両立に、どう向き合うのか?
「両利きの経営」が日本に紹介されて約4年。そのコンセプトは様々な企業の中期経営計画にも取り入れられてきましたが、誤解に基づく弊害も散見されるようになりました。
本講演では、「両利きの経営」のエッセンスを再確認し、「矛盾の経営」と言われる両利きの実践を問い直します。
(株)アクション・デザイン 代表取締役 エグゼクティブ・コーチ、組織コンサルタント / IESE(イエセ)客員教授
加藤 雅則 氏
14:00-14:50
"人こそがビジネスの核心" 〜「人とパーパス」を本気で大切にするリーダーシップとは〜
「人とパーパス」を本気で大切にする。とは?
何を今更、と思う方もいるかもしれませんが、私たちは、人を大切にすることの本気の実践と並外れた成果をまだ知らないのです。
まさにリーダーの役割は、人と組織のパーパスが実現される環境を整え、そして、その使命を地道に続けることが重要だと考えます。それが経営を持続的に成長させる核心となるのです。
本講演では、ソニーの再建事例も交えながら、リーダーシップ論をお伝えします。
全てのビジネスリーダーにご視聴いただきたい内容となっています。
ソニーグループ(株) シニアアドバイザー / (一社)プロジェクト希望 代表理事
平井 一夫 氏
(株)アクション・デザイン 代表取締役 エグゼクティブ・コーチ、組織コンサルタント / IESE(イエセ)客員教授
加藤 雅則 氏
15:00-15:50
人事評価は「査定」ではない。優秀人材を育てる設計×フィードバック
自社の人事評価制度の設計や運用において、多くの企業が悩んでいるのではないでしょうか?
それもそのはず、評価は人事だけでなく、経営やミドルマネジメント、被評価者など、全社員が関与する重要なテーマです。
経営層や制度の設計者にとって、優秀な人材を育成・定着させるための設計と運用は難しいものです。
一方で、ミドルマネジメントは被評価者に対する評価やフィードバックの難しさに直面し、被評価者は評価に対する不満などがあり、評価制度に関する悩みは尽きません。
本講演では、ジョンソン・エンド・ジョンソンやラッシュジャパンでの人事改革の経験に基づき、上記や視聴者の悩みに答えつつ、具体的な進め方についてお話しします。
(株)We Are The People 代表取締役
安田 雅彦 氏
16:00-16:50
人事制度に血を通わせ、組織を機能させるアプローチ "組織開発の実践"
人事制度は、社員の充実感と安心な働き環境を提供する重要なフレームワークです。
しかし、良い制度も実践されなければ意味がありません。
組織を良くするためには、実践者が人と人の関係性に働きかけることが重要です。
本講演では、視聴者の悩みに答えつつ、「組織開発」の理論と実践をわかりやすく解説します。
視聴者の皆さまが、人事力向上と組織開発の全体像を理解し、具体的にアクションするきっかけとなれば嬉しく思います。
(株)壺中天 代表取締役 / 壺中人事塾 塾長
坪谷 邦生 氏
17:00-17:50
"理念のジブンゴト化" で働きがいを醸成し、人材育成につなげる
"人"のことを徹底的に。
私たちは、成長し続ける組織をつくるために、"人を大切にする"を基軸とした14の人事制度を展開し、本質的な採用・育成の仕組みづくりに取り組んでいます。そして、仕組みを浸透させるためには、理念と人事制度と紐づけ、社内へ発信、働きかけ続けることが重要だと考えます。本講演では、会社が社員一人ひとりの声に耳を傾け、働きがいを醸成し、人材育成に取り組んでいるのか、講演者自身のエピソードを交えながらお話しします。
(株)スープストックトーキョー 店舗運営ユニット 人材開発部 部長
江澤 身和 氏
(株)アクション・デザイン 代表取締役 エグゼクティブ・コーチ、組織コンサルタント / IESE(イエセ)客員教授
加藤 雅則 氏
2024年2月14日 (水)/12:10-12:50
医療×物流 "働きやすい"組織をつくる 〜バックオフィスDXで実現する従業員の業務負荷軽減〜
2024年問題や慢性的な人手不足など、医療業界と物流業界には共通の課題が多く存在します。これらの課題解決のカギは"働きやすい組織をつくる"ことですが、何からはじめればいいのかお悩みの企業さまも多いのではないでしょうか。本セッションでは、バックオフィスDXに焦点をあてて、医療業界と物流業界の働き方改革についてパネルディスカッション形式で医療社会法人春回会様と信濃運輸株式会社様にお話しを伺います。
(医)春回会 法人事務局 人事課
石井 智彰 氏
信濃運輸(株) 経営戦略本部事業企画課 課長
石神 翔平 氏
(株)SUPER STUDIO 人事戦略室 人事労務ユニット マネージャー / 社会保険労務士
佐藤 耕平 氏
13:00-13:50
経営を持続的に支える、「日本流DX」実現へのロードマップ
DXが小さく終わっていないか?より良いDXとは何か?答えは日本流DXにある。
日本流DXとは、DXによる経営改革を通じて、日本の文化を持つ企業や組織の特長や強みを保持しつつ、グローバルな企業力を獲得するアプローチです。
MicrosoftやAWSでの経験を元にKADOKAWAやMUFGなどで実施した経営改革の経験を踏まえ、DXを絵に描いた餅で終わらせない、本物のDXの実現に向けたロードマップをお話しします。
(株)JTB 執行役員 CDXO / iU情報経営イノベーション専門職大学 准教授
各務 茂雄 氏
14:00-14:50
デジタル革命への挑戦 〜コープさっぽろがDX組織化した現在地を語る〜
売上3000億円の流通企業「コープさっぽろ」がDXを推進し、ビジネスの成長にどのようにつなげているかをお話しします。
まず、システムを変えたところで生産性は上がるわけではなく、アナログvsデジタルでもありません。共存の世界だと考えます。
そして、DX推進に必要な心得を一つ挙げると「100点を狙わないこと。」ただ、これらは頭で理解することと実際に推進することは容易ではありません。
私が2020年2月にコープさっぽろの一員となりDX推進して4年ほどが経ち変化も生まれてきました。
本講演では、今まで取り組んできたことや現在の変化を事例や数値を踏まえてお話しします。苦労話とともにリアルな日本企業のDX推進事例は、中小企業にも参考になれば幸いです。
(生協)コープさっぽろ 執行役員 CIO デジタル推進本部 本部長 / ロケスタ(株) 代表取締役社長
長谷川 秀樹 氏
(株)JTB 執行役員 CDXO / iU情報経営イノベーション専門職大学 准教授
各務 茂雄 氏
15:00-15:50
人事業務効率化のその先は?社内コミュニケーション設計で帰属意識向上へ
当社はコロナ禍収束後の現在もリモート中心の働き方を続けています。この判断は、リモートワークで生じるコミュニケーション上の課題に向き合い続ける覚悟を決めたとも言い換えられます。この3年間、「固定化しがちな関係性を解きほぐす」をキーワードに、人事が様々な社内施策に取り組んできました。本講演でお話しするのは、新入社員定着支援の制度づくり・3か月に1度全社員が集まる場づくりの事例です。3年が経過してようやく手応えを得られたこの取り組みについて、徹底的にこだわったポイントを、この度初めて社外の皆さんにご紹介します。
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株) HRマネージャー
渡辺 歩 氏
16:00-16:50
オフィス?リモート?「働く場所の価値」を再定義。個とチームの潜在能力を最大化
働く場所の選択肢が広がった今、「社員に対してオフィス出社の必要性の説明が難しい」「リモートワークでのコミュニケーション、マネジメントの難易度が上がった」といった課題が顕在化しています。一方で、「リモートワークをしたくても、その仕組み化ができておらず、現実的に難しい」という課題も存在します。本講演では、多様な働き方を促進するための人事制度設計や働く環境整備を行っている2社が登壇。社員やチームが本来持つ能力を存分に発揮し、組織への貢献に繋がる仕組みづくりや、その浸透方法について、視聴者の悩みに答えながらお話しします。
(株)ベネッセホールディングス Digital Innovation Partners DX人財開発部 部長
後藤 礼子 氏
コクヨ(株)働き方改革PJアドバイザー / (一社)日本健康企業推進者協会 顧問
坂本 崇博 氏
17:00-17:50
イクオリティ&インクルージョンが組織を変える 〜P&Gの経営戦略としてのE&I〜
P&Gでは、経営戦略の一環として「イクオリティ&インクルージョン(平等な機会とインクルーシブな世界の実現、E&I)」を掲げ、多様な社員一人ひとりが、平等な機会のもと自分らしさを大切にしながら活躍できる組織を目指しています。「文化」「制度」「スキル」を3 本柱に、1992 年から30年近くにわたり、多様な社員一人ひとりのキャリア育成支援やジェンダー平等の推進など、インクルーシブな職場環境づくりに向けた様々な取り組みを行っています。本講演では、E&Iの社内浸透を促すためのヒントと、具体的な実践例についてご紹介します。
P&G ジャパン(同) 人事統括本部 シニアディレクター
市川 薫 氏
(株)JTB 執行役員 CDXO / iU情報経営イノベーション専門職大学 准教授
各務 茂雄 氏