無料

「男女育休時代のチーム・マネジメント術」無料セミナー~管理職が考えるべき、これからの職場づくり~

2022年の育児・介護休業法改正以降、男性の育休取得が急速に進み始めました。育児のみならず、介護、病気などといったワークライフバランスを望む働き方が増え、コロナ禍を経て社員の価値観の多様化をさらに尊重する動きなどもあり、人的資本経営により従業員全員の働きがい・働きやすさを重視する傾向になりました。 その一方で、人材が不足し、業務の遂行の支障が生じているという弊害が顕在化しています。働き方の工夫、無駄な業務の削減、生産性向上などのマネジメントの改善が急務です。 当セミナーには、ワークライフバランスやジェンダーギャップ解決のコンサルタント・塚越学氏が登壇。男女育休時代に必要なリーダー像、自分と組織がともに成長し、チーム力を高めるための職場づくりをお伝えします。 新任管理職・管理職研修の人材育成担当、ダイバーシティ推進担当の方々はぜひお申込みください。

「男女育休時代のチーム・マネジメント術」無料セミナー~管理職が考えるべき、これからの職場づくり~
費用: 無料
開催形式: オフライン
開催地: 東京都
千代田区麹町4-1-4 西脇ビル
提供会社: かんき出版

このセミナーの主な対象者

企業の人事・部門教育・ダイバーシティ推進ご担当者様

日程・申込

※現在受付中・開催予定の日程はありません。

セミナー概要

このセミナーのポイント!

こんな課題をお持ちの企業様におすすめです
・働き方の改善が思うように進んでいない中、男性育休取得が浸透し始めたたことで、さらに人手不足が深刻化し、業務が回らないという課題を抱えている管理職がいる
・様々な価値観を持った部下がいるなか、管理職が昔ながらのマネジメントを行うため、チーム内における信頼関係が構築されない
・人的資本経営の本質が全社に浸透せず、経営方針と現場のマネジメントにギャップがある

■人的資本経営下におけるマネジメントの課題
(1)男性育休取得によるさらなる人材不足の顕在化
2022年に育児・介護休業法が改正され、男性の育休取得が促進され、「男性育休等取得率:46.2%」「男性の育休等平均取得日数:46.5日」という結果になりました。男性の育休取得に対する職場内の雰囲気のポジティブな変化、新卒・中途採用応募人材の増加、職場風土の改善、従業員満足度・ワークエンゲージメントの向上などのプラスの効果が表れています。
その一方で、労働人口不足対策、生産性向上などの取り組みを行っていなかった企業はさらなる人材不足の課題に直面し、代替要員確保や質の向上、人手不足から休業を申し出にくいといった状況にあります。
 
(2)人的資本経営のための男性育休取得率データ開示のみがゴールになっている
人的資本について、情報開示が求められるようになりました昨今において、各企業では人材育成方針、男女間賃金格差、女性管理職比率、男性育児休業取得率などのダイバーシティ、従業員エンゲージメントなどを目標に掲げています。
しかし、経営方針が現場に浸透しておらず、データを開示することがゴールになってしまい、小手先だけの対応しかできていない企業も見受けられます。
 
育児のみならず、介護、病気など個人事情の複雑化、価値観の違い、ワークライフバランスを望む働き方が増えるなど、人材の多様化が進み、従業員全員の働きがい・働きやすさを重視する傾向になりました。働き方の工夫、無駄な業務の削減、生産性向上などのマネジメントの改善が急務です。


■講師・塚越学氏の特長
・日本におけるジェンダーギャップなど、さまざまなギャップを解消・解決するための調査・研究、研修・講演登壇、コンサルティングを行う。
・ワークライフバランスの体現者である佐々木常夫氏の下で、人財開発・働き方改革・管理職改革に関する講演やコンサルティングを数多く実施。
・NPO法人ファザーリング・ジャパン理事として、10数年にわたり「笑っている父親を増やす」活動を続け、男性育休推進事業リーダー、「イクボス・プロジェクト」コアメンバー。
・内閣府男女共同参画推進連携会議議員、東京都男女平等参画審議会委員などの公職とともに。男性育休促進法案成立の件で、国に働きかけをしていたメンバーの一人。
・三児の父親でそれぞれで育休を取得した経験を持つ。


■当日のアジェンダ
1.育児・介護休業法改正後の課題と現状
2.今、ニッポンで期待されているこれからの上司像とマネジメント
3.男女育休時代にチームを回せる職場づくりとチーム戦略
4.質疑応答

※セミナー内容は一部変更になる可能性がございますので、ご了承ください。


■注意事項
・当セミナーは、企業の人事・部門教育ご担当者様対象です。
・開催形態は、Zoom利用によるオンライン形式です。
・応募者多数を見込んでいるため抽選とさせていただきます。
(申込受領後3営業日以内に当選結果のご案内をいたします)
・当選者には、別途メールにて招待のURLをお送りします。
 適宜、アプリをインストールしていただければ、
 お持ちのPC、スマートフォン、タブレット等からどなたでもご参加いただけます。
・セキュリティ上、入室時にお名前の照合を行います。
 お名前を申込時と同じフルネーム(漢字またはカナ)へ表示変更のうえご参加ください。
※研修会社及び自己啓発目的による個人の方の参加はご遠慮願います。

登壇講師

  • 塚越 学(つかごしまなぶ)

    塚越 学(つかごしまなぶ)氏

    NPO法人 ファザーリング・ジャパン 理事/株式会社日本ギャップ解決研究所 所長

    公認会計士として監査法人トーマツ(現:有限責任監査法人トーマツ)に勤務し、多種多様な会社の監査業務に携わる一方、Deloitteの講師スキルプログラムをクリアし、人材育成セミナー講師を担当。2008年長男時に育児休業を取得。ダイバーシティやワークライフバランス系プロジェクトに所属し社内イベントや情報発信などを行う。
    2011年次男の誕生、義兄の死、義父の介護を同時期に経験したことを契機に、日本におけるワークライフバランス推進を本業にすることを決意。監査部門マネージャーを経て、株式会社東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部に転職。
    ワークライフバランスの体現者である佐々木常夫特別顧問の下で、企業・労組・自治体などに対し、講演・ワークショップ・コンサルティングを行う。佐々木常夫著書ベストセラー「働く君に贈る25の言葉」をテキストとした実践講座「佐々木常夫塾」を企画し、プログラム構築、講師を担当。数多くのダイバーシティやワークライフマネジメントプログラムを企画・運営している。
    また、長男の誕生を契機にNPO法人ファザーリングジャパン会員として、父親の育児・夫婦のパートナーシップなどのセミナー講師やイベント企画等を自治体、労組、企業などに対して行う。
    男性の育休促進事業「さんきゅーパパプロジェクト」リーダーとして男性の育休取得に立ちはだかる個人、職場、風土の壁を打破すべく活動中。
    2012年より同法人の理事に就任。
    イクボスプロジェクトのコアメンバーとして管理職改革のセミナー講師やコンサルティングを行う。第一子で1か月間、第二子で1か月間、第三子で8か月間の育児休業を取得。
    2023年7月に独立。日本における各種ギャップを解決すべく、株式会社日本ギャップ解決研究所所長として活動中。

    <著書>
    「新しいパパの教科書(学研教育出版)」「新しいパパの働き方(学研教育出版)」共著
    「崖っぷちで差がつく上司のイクボス式チーム戦略(日経BPマーケティング)」監修

会社情報

社名 かんき出版
住所 東京都千代田区麹町4-1-4 西脇ビル
3F 総務部・教育事業部・セミナールーム
5F 営業部・編集部
代表者 齊藤 龍男
資本金 1,000万円
売上高 非公開
従業員数 47名

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