リーダーとして「良い仕事」を通じて「良い人材」を育てたい。

特別講演 「人の三井」と「良い仕事」
経営者やリーダーというのは孤独な判断を迫られる。メディアやアナリストの厳しい評価にも晒される。会社がしんどい局面に陥った時にも、なんとか耐えに耐えて、全社一丸となって誠実に真摯に対応する。そういう対応をすれば、必ずや状況は好転するということを学んだ。
であればこそ、リーダーというのは、いつでもどこでもなんでも起こり得る「覚悟」を常に持っていなければならない。統率力、明確な目標設定、状況判断など、リーダーに求められる資質はいろいろあると思うが、私は体験上、最も需要なことは「動じない個」を持っていることだと考えている。
さらに、リーダーに必要な資質は、周りの人たちを元気にする力。「あの人に接すると元気になる、やる気になる」、そういったパワーというか影響力を持った人がリーダーなのだろうと思う。
それに加えて、リーダーにとって、もうひとつ大事な役割は「人を育てる」こと。たくさんの「良い仕事」を創出することにより世の中に貢献していくためには、人材育成を通じて個々の人材を磨くことが何よりも重要だと考える。「良い仕事」を通じて「良い人材」を育てていくことは当社最大の使命であり、それが当社の究極の存在意義であると言っても過言ではないと思っている。

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