■頻発する海外子会社不正、現実解は「経理の見える化」
急増する海外子会社不正から、ガバナンス強化が急務となった昨今。しかし現地に頻繁に赴いて、内部を知り、根本的に変えていこうとするのはかなり荷が重い。そこで発想の転換が必要です。ブラックボックス化された子会社をすべて把握することが難しいのであれば、まずは“経理”から把握することが現実的な一手です。「経理の見える化なくして、ガバナンスの強化なし」なのです。
■クラウドの活用で、グローバルガバナンスは日本本社にいながら実現可能に。
クラウドを活用することで、海外子会社の会計情報をリアルタイムで把握することが可能です。子会社には常に見られている意識を持ってもらうことができ不正の抑止力につながります。そして、経理担当者が自席にいながら、子会社経理の把握ができ、子会社ガバナンスも実現可能です。
これまでは現地に赴き、コミュニケーションをとり距離や言葉の壁を乗り越えない限り実現ができないと考えられていた子会社ガバナンス。簡単に実現できる時代は、すぐそこです。本セミナーでは、アジア、ヨーロッパ、北米、オセアニア等、世界23の直営拠点を持ち、現地そして会計に精通したプロフェッショナル集団「フェアコンサルティンググループ」が勘定奉行クラウドGlobal Edition先行導入事例をもとに、子会社ガバナンスを実現する具体的手法を解説します。