リモートワーク時代の組織・チーム作り　～チーミングのすゝめ～

多くの企業で、コロナ感染防止を理由にリモートワークが導入されました。ニューノーマルな働き方としてオフィスワークとリモートワークを併用する企業が増加する中で、コロナ前と比較して、個人主義になりがちで、組織やチームの結束力を保つのが難しいという課題が生まれています。

このようなニューノーマル時代の企業の課題を解決すべく、ハーバード大学ビジネススクールのエイミー・C・エドモンドソン教授が提唱した「チーミング」の考え方を参考に開発されたのが
「自己組織化チーミング手法SOUNDメソッド(R)」です。

このメソッドをチームでの業務に取り入れることにより、組織やチームが、組織改革の為の研修や合宿等の特別な時間を使わずに、通常の業務を行う中でもチーム一丸となって、様々な課題に挑戦し、成果を生み出し続ける事が期待できます。このセミナーでは、チーミングが必要な時代的背景や、チーミングの概念と自己組織化チーミング手法SOUNDメソッド(R)を紹介します。

【こんな方におすすめのセミナーです】
・リモートワークが導入されてから、社内のコミュニケーションが減ってしまったとお感じの方
・社員の主体性や自律性を引き出したい方
・多様性の高いメンバーのベクトルを揃えて、チームとして機能させたい方

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  永野 直樹 講師氏

  Mondo Works代表 株式会社ミライバ　パートナー

  長年の国内、欧州、北欧企業とのJVでのマネジメント経験から、「人が自分らしく生きられ、組織が人ともに学び・進化すること」の必要性を感じ、人と組織の学びと成長の支援に残りの人生を捧げる事を決意。在職中から、キャリア学、心理学、組織行動学、組織心理学などを学び、特に学習する組織、インテグラル理論、Ｕ理論、プロセスワーク等の現代経営学に合致した組織理論を習得。10年以上携わっているファシリテーションをベースに、コミュニケーションの質の向上や組織・チーム内関係性構築の支援に取り組みつつ、グループダイナミクスの探求に取り組んでいる。