【2025年版】1,000名を対象としたエンジニア転職実態調査(エンジニア転職のリアル)
掲載日:2025/05/19
解決できる課題・この資料をおすすめしたい企業
ターゲット層の応募者を集めたい
エンジニアが転職時に気になる転職の軸や、企業のどんな情報について気になっているかが分かるため、採用活動の情報発信の参考になります
技術系採用を強化したい
エンジニアが気になる技術スタック・開発に用いるツール・勤務体制など、エンジニア採用に特化した調査資料となっています
ダウンロード1件につきHRポイント100P進呈!
資料の内容
この資料のポイント!
企業の採用マーケティングを支援している株式会社ベイジでは、採用活動の参考になる有益なリサーチを定期的に行っています。
その活動の一環として、「ITエンジニアの転職実態調査」を、2024年12月から2025年1月にかけて実施しました。
ITエンジニアの採用競争は近年ますます激化しており、特に20代〜30代の採用難易度は高まる一方です。東京ハローワークによる2024年7月の調査によれば、ITエンジニアの新規求人倍率は3.19倍で、完全に売り手市場の状況です。
SaaSのメガベンチャーから超大手企業でも昨今エンジニア採用が事業成長を止めるきっかけになることも、改善の糸口をご紹介いたします。
資料の目次
1. キャリアの選択肢2. キャリアイメージ
3. 転職する動機
4. 期待と不安
5. 情報収集の実態
6. 使っている⼈材サービス
7. SNS‧技術ブログの利⽤
8. 企業選びのスピード感
9. 企業選びの基準
10. 採⽤サイトの利⽤動向
11. 採⽤サイトへの情報ニーズ
12. エンジニアが好む採⽤サイト
13. 最後に
①キャリアの選択肢
ITエンジニアの転職先としては、一般の事業会社と、SI会社/システム開発会社/ITコンサル会社などのような支援会社の2種類に大別されます。ここでは実際に、直近の転職ではどんな会社からどんな会社に転職しているかを調べてみました。
これによると、「事業会社から事業会社」への転職が圧倒的に多く、6割超(63.6%)となっています。支援会社から事業会社への転職を含めると7割を超える数字(72.87%)に達し、圧倒的に事業会社が人気であることが見て取れます。これは、エンジニア採用に力を入れているIT系の事業会社が増えているためだと考えられます。
また、あらゆるサービスにおいてITが経営・事業の大きな課題になっており、金融、製造、流通、不動産のような、かつてはITと縁遠く思える業種でも、ITエンジニアを積極的に採用する流れになっています。このこともエンジニアにおける「事業会社人気」に拍車をかけていると考えられます。
②キャリアイメージ
今回の調査の中では、エンジニアが持っているキャリアイメージが垣間見える質問も、いくつか行いました。まず、転職を経験したうえで、さらに今後の転職をする可能性を聞いてみました。
「2〜3社で経験を積みたい」と回答したエンジニアが約4割(42.55%)に上り、「あと1社~」(28.25%)を加えると、7割超(70.8%)のエンジニアが、今後も転職をする想定で働いているようです。このような傾向から、エンジニアに対しては、「当社で働くと次の転職でも有利になる」といったメリット訴求が必要であると考えられます。
③転職する動機
エンジニアはどのような時に転職を考えるのでしょうか?エンジニアが転職に至る背景も、今回の調査の中で調べてみました。
これによると「給与が低い」(41.68%)と「仕事量や残業が多い」(35.01%)が圧倒的に多い、という結果となりました。その後に、「人間関係の悪化」(26.34%)、「評価制度への不満」(23.31%)と続いています。
このことから、「給与が低く忙しい職場」では、エンジニアの離職率が高まり、また採用においても魅力がない職場とみなされる、といえます。
(続きの内容は文字数制限があるため、資料をダウンロードしてご確認ください)