224社のデータから判明!成功率わずか4%【中途採用のオンボーディングに関する実態調査レポート】
掲載日:2025/04/16 ※最終更新日:2025/04/21
解決できる課題・この資料をおすすめしたい企業
ダウンロード1件につきHRポイント100P進呈!
資料の内容
この資料のポイント!
◎国内企業の人事・経営者の皆様に向けて「中途採用のオンボーディング」に関する実態調査をおこないレポート化!!
今回の調査では、中途採用のオンボーディング施策の実行を妨げている要因を明らかにすることを目的として、アンケート調査を実施いたしました。今後、中途採用で入社する社員の早期戦力化やエンゲージメント向上のための一助として当調査をぜひご活用ください。
資料の目次
【報告書内容】全12ページ・本調査の背景と目次
・中途採用の実施状況
・オンボーディング施策の実施状況
・オンボーディング施策の実施を妨げている要因
・オンボーディング施策で期待する効果
・オンボーディング施策の効果が出ている要因
・オンボーディング施策の効果が出ていない要因
・今後実施したいオンボーディング施策
・考察とまとめ
【調査概要】
調査名称:中途採用のオンボーディングに関する実態調査
調査対象:国内企業の人事・経営者の皆様
実施期間:2025年2月21日~3月6日
調査方法:Webアンケート調査
有効回答:224社(226名)
高度経済成長期までの日本では大手企業を中心に、終身雇用・年功序列を前提とした新卒一括採用による育成モデルが主流となっていました。2000年代後半からそれらの慣行が崩れ始め、人材の流動化が進み、これまで新卒採用しか行ってこなかった企業でも中途採用を増やしている傾向があります。
そこで浮かび上がってきているのが「転職者のオンボーディング問題」です。オンボーディングとは「新しく採用した社員が組織に適応し活躍できるようにするためのプロセス」を意味します。オンボーディングの成否は、入社後の「早期戦力化」「エンゲージメント向上」「長期的なキャリア定着」等を左右する非常に重要なステップになります。しかし現場では新卒社員とは異なる背景を持つ転職者の育成やマネジメントに慣れておらず、結果的に転職者が組織に馴染めずに思ったようなパフォーマンスが発揮されなかったり、早期離職に至ってしまったりするケースが多く発生しています。
今回は中途採用のオンボーディング施策の現状および実行を妨げている要因を明らかにすることを目的として、アンケート調査を実施いたしました。224社(226名)の皆様から回答が得られましたのでご報告いたします。
【注目データ!!】
・回答企業の8割以上が前期と同じ人数または中途採用人数を増やして実施をしている。
・転職者向けのオンボーディング施策を実施している企業は46%、特に「体系的に設計され、継続的に運用されている」企業は18%に留まっており「実施したいと思っているが十分にできていない」企業が28%存在している。
・転職者向けのオンボーディング施策の効果が「非常に出ている」と回答した企業は全体のわずか4%であり、効果が出ていない要因としては「転職者向けの教育体系が整備されていない」ことが大きな要因として認識されていた。
この資料に関連するセミナー
会社情報
社名 | アチーブメントHRソリューションズ株式会社 |
---|---|
住所 | 〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-2グラディート汐留ビアンコ3階 |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 青木仁志 |
資本金 | 1000万円 |
売上高 | 53億円(2023年9月末時点 アチーブメントグループ決算) |
従業員数 | 34 |