藤田耕司氏
一般社団法人日本経営心理士協会 代表理事、公認会計士
2011年に監査法人トーマツを退職し、コンサルティング会社と会計事務所を設立。
年商300億円超の企業から個人事業主まで、のべ1,200件超の経営指導を行い、心理と数字の両面から経営改善を行う。その中で、現場で生じる問題の原因となる心の性質を分析し、経営心理学として体系化することで経営指導の成果を高める。その成果が認められ、経営心理学の内容は企業や金融庁、日本銀行、マネジメントスクール、税理士会、大学などでも導入され、日経新聞、ダイヤモンド、PRESIDENTはじめ複数のメディアに取り上げられる。
【以下、講師メッセージ】
私は公認会計士、税理士、心理カウンセラーとして数字と心理の両面から1,200件超の経営改善を行ってきました。
その経験から思うのは、現場の問題の多くは、部下、上司、顧客といった「人」が思うように動いてくれないことが原因で生じているということです。
そして、その「人」の行動を司っているのは心です。
そのため、各問題の原因となる心の性質を分析し、指導したところ、「部下の動きが積極的になった」「売れなかった商品が売れるようになった」「離職率が下がった」など、もつれた糸がほどけるように解決に向かい、飛躍的に業績が伸びる会社も複数出るようになりました。
この経験を踏まえ、行動を司る心の性質と、その性質に基づいた経営・ビジネスの手法を体系的に学ぶ経営心理士講座を始めました。
当初は「経営と心理と何の関係があるの?なんで公認会計士が心理を教えるの?意味が分からない」など、冷ややかな反応もありました。
それでも1期生として12名の方が集まって下さいました。
そこから講座を進めていくうちに多くの受講生の方が現場で成果を残され、次のような喜びの報告も来るようになりました。
「部下の動きが積極的になり、事業規模は17億円から30億円を超えた」
「新規顧客数は3倍に、売上は4倍に増えた」
「経営指導ができるようになり、上場企業はじめ複数の会社の社外役員に就任した」
「コンサルティング契約数が20件を超えた」
涙ながらに喜びの報告をして下さる方もいて、私も感極まって目頭が熱くなることが何度もありました。
こういった喜びの声に支えられて、経営心理士講座は口コミで広がり、今では数千名の方が受講してくださるようになりました。本当にありがたく思います。
経営心理士講座は、セミナーを受けることが目的ではなく、「現場を変える」ことを目的とした講座です。そのため、現場で実践的に活用できる手法を、事例を交えて体系的にお伝えします。
今後もより多くの方が成果を出し、豊かな人生を送れるように、そしてそれが社会や経済の活性化に繋がるように、経営心理士講座をお伝えしていきたいと思います。
ご興味のある方は、一度、体験講座にご参加いただければと思います。