無料

日本企業は何を変えるべきか ~人的資本経営の根幹に「人本主義」がありますか~

静かなる分断への挑戦

日本企業は何を変えるべきか ~人的資本経営の根幹に「人本主義」がありますか~
費用: 無料
開催形式: オフライン
開催地: 東京都
東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー
最寄駅: 大手町駅よりD6出口直結 東京駅より徒歩7分
備考: 対面型イベント(先着100名)
提供会社: 株式会社ジェイフィール

このセミナーの主な対象者

経営者・人事担当者の方

対象職種: すべて 人事・労務
対象階層: すべて 経営者・経営幹部

解決できる課題・このセミナーをおすすめしたい企業

日程・申込

日程情報はありません。

セミナー概要

昨年10月、ジェイフィールでは久々にリアルでの大規模セミナーを開催しました。
タイトルは「真のエンゲージメントが生まれる組織づくり」。
コロナ禍で人と人、人と仕事、人と会社との距離感が変わり、
そこに真のつながりが生まれる関係性、場づくりがなされないと
人も組織もバラバラになっていくのではないか。
真のつながりを生むカギは何かを一緒に対話し、探究する良い場になりました。

更に、今回は、日本企業を再生するために越えるべき見えない壁、
静かなる分断の正体を明らかにし、これからの人と組織の新しい関係性、
つながりを基軸にした経営のあり方を見出してきたいと思っています。

そのためにまず、伊丹敬之先生をお呼びして、日本企業の何を変えなければ
ならないのかをズバリお伺いしたいと思っています。
伊丹先生は、人本主義という概念を出され、そこに日本の企業経営の本質があると
唱えてこられました。それは日本的経営論とも、単に人を大切にする経営とも違います。
経営者も含めた従業員主権があるからこそ生み出される経営のメカニズムです。

経営の本質とは何か、静かなる分断が生まれ、心が離れていく人たちも増えていく中で
会社という場をどう作っていくのか、どう分断を越え、新たなつながりをつくるのか。
そんなことをジェイフィールでも研究を重ねてきました。
今回はそんなジィフィールの中での研究成果もお伝えしながら
一緒に人と組織をつなぐ経営革新について考えていきたいと思います。

前回同様、参加者同士の対話を重ねながら一緒に探究したいと思います。
ぜひ、人と会社の未来が見えないと悩んでいる方は、集まって下さい。
一緒に考え、一緒に未来を切り拓くカギを見つけていきましょう。

ぜひ、ご参加お待ちしております!

・競合他社様からのお申込みはお断りをさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
・1名様毎にお申込みフォームをご利用ください。
・詳細につきましては、随時更新予定です。
・先着100名となります。タイミングによってはお申込み受付をした場合でもキャンセル待ちになる場合がございますのでご了承ください。
・参加者に対する営業活動を固く禁止いたします。イベント中に該当の行為が発覚した場合は、主催者の判断にてイベントの参加をお断りさせていただきます。

プログラム

13:00-17:00

プログラム

●オープニング
 -映像視聴

●第一部
 -ゲスト対談:「日本企業は何を変えるべきか」
・一橋大学名誉教授 伊丹 敬之 先生
・株式会社ジェイフィール 代表取締役、武蔵野大学 経営学部 特任教授 高橋克徳
 -全体での対話

●第二部
 -静かなる分断調査報告
 -新たなつながりをつくるための「3つのリフレーミング」
 -参加者同士での対話
 -総括(静かなる分断への挑戦)

●第三部
 -ネットワーキング交流会(※自由参加)

登壇講師

  • 伊丹 敬之

    伊丹 敬之氏

    一橋大学名誉教授

    一橋大学商学部教授、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授などを歴任し、2017年より2023年まで国際大学学長を務める。経済と経営の両面から、企業社会の根幹にある原理原則とその課題を指摘してきた。特に、日本的経営の根幹にあるのはヒトとヒトとのネットワークを安定させ、発展させることを基本原則とする「人本主義」にあると唱え、この土台があることがオーバーエクステンション戦略を可能にし、見えざる資産を生み出してきたと論じている。根本的な問いを立てて、その背景にある真理を探究する研究、論文、書籍を数多く世の中に出してきた。2005年紫綬褒章を受章、2023年経営学の分野で初の文化功労者に選ばれる。
    主な著書:
    『人本主義企業』(筑摩書房、1987年)
    『経営の未来を見誤るな』(日本経済新聞社、2000年)
    『場と論理のマネジメント』(東洋経済新報社、2005年)
    『経営を見る眼』(東洋経済新報社、2007年)
    『平成の経営』(日本経済新聞出版、2019年)
    『経営学とはなにか』(日本経済新聞出版、2023年)
    『漂流する日本企業』(東洋経済新報社、2024年)

  • 高橋 克徳

    高橋 克徳氏

    株式会社ジェイフィール

    野村総合研究所、ワトソンワイアットを経て、ジェイフィール設立に参画。2010年より現職。
    2013年より東京理科大学大学院イノベーション研究科教授、2018年より武蔵野大学経営学部 特任教授を兼務。
    榊原清則、野中郁次郎に師事し、組織論、組織心理学、人材マネジメント論、人材育成論を専門とする。 特に、人と人との相互作用が組織に与える影響、ダイナミズムを研究し、組織感情、リレーションシップなどの新たな切り口を提示し、組織変革コンサルティング、 人材育成プログラムの開発などに力を入れている。
    2008年に出版した「不機嫌な職場(共著、講談社現代新書)が28万部のベストセラーとなり、その後も数多くの書籍や講演活動を通じて働く日本人の心の再生への動きをリードしている。

会社情報

社名 株式会社ジェイフィール
住所 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3丁目3番2号 アーバンセンター渋谷イースト 6F
代表者 高橋克徳
資本金 6000万円
売上高 非公開
従業員数 16名

  • 労政時報
  • 企業と人材
  • 人事実務
  • 月刊総務
  • 人事マネジメント
  • 経済界
  • マネジー