“モノづくり”から見た事業性評価～企業支援を通じた学び～

地域の活性化や地域企業の持続的成長促進が叫ばれている中、地域企業の経営者に対して適切な事業性評価や支援ができる人材の育成が急務となっています。
本セミナーでは、パナソニック株式会社 ナレッジサービス推進室様のご協力のもと、このような課題への取り組みや解決に向けたアプローチをご紹介いたします。


パナソニック株式会社 ナレッジサービス推進室様は、パナソニックが創業以来100年間培った技術や知見を活用し、事業の成長を支える「人づくり」を核に、「モノづくり」「戦略づくり」「しくみづくり」のお悩みに応え、人財育成を通じた成長を支援することを目的に活動されています。
そこで、「“モノづくり”から見た事業性評価 ～企業支援を通じた学び ～」と題し、地域企業が抱える課題や解決に向けた活動事例をご紹介し、あるべき経営者像や課題抽出の切り口、更には事業性評価の着眼点を解説していただきます。

また、日本金融人材育成協会が金融や企業経営に携わる人材育成の一環として実施している、企業経営アドバイザー試験の概要と、地域企業の持続的成長促進に取り組んでいく、企業経営アドバイザーの役割についてもご紹介いたします。

企業支援を実務として取り組んでいる方や、モノづくりに関連する事業に就いている方は、企業支援についてのノウハウや自社で抱えているお悩みを解消するヒントや方法をご理解いただく機会として、ぜひセミナーにご参加ください。


※当セミナーは（一社）金融人材育成協会主催の「第1回人材育成セミナー　企業支援を通じた学びから知る　企業経営アドバイザーのチャレンジ」にTAC株式会社が協賛し開催しております。
※セミナーのご予約確認のメールは、（一社）金融人材育成協会よりお送りいたします。ご確認の程よろしくお願い申し上げます。

• 中村 真一氏

  パナソニック株式会社ナレッジサービス推進室 室長

  【略歴】
  1986年にパナソニック株式会社（当時：松下電器産業株式会社）に入社。
  産業用部品の製造会社に配属され、情報システムの企画開発、営業企画、経営企画などの職種を経験。国内外の製造拠点再編や技術アライアンスほか多数のプロジェクトに参画。
  2015年4月にナレッジサービス推進室を立ち上げ、現在に至る。
  現在、多数の金融機関向けに「モノづくり」研修を実施。
  地域の企業経営者に寄り添って問題解決が出来る金融機関職員の育成に注力し、松下幸之助氏の理念「ものを作る前に人をつくる」を体感できる講座は、非常に高い評価を得ている。