管理職には「コンプライアンスやモラルの重視」、一般社員には「チームで協力して成果を上げる」が大幅増で最上位に!

■調査背景
この10年間、リーマンショックや東日本大震災、そして2020年からコロナウィルスの影響と続き、社会的変化が大きくありました。特に、情報通信業では、働き方改革やDX推進、セキュリティ対策強化など、著しいスピードで変化をしてきています。そこで、情報通信業の管理職や一般社員(非管理職)に求められることが、どのような変化をしてきたか実態を調査いたしました。

■調査結果
・ 4割の情報通信業のビジネスパーソンが、この10年で役割が「変化した」と回答
・ 管理職のあるべき姿に「コンプライアンス・モラル」8割、「効率性」「対話」7割
・ 管理職に求められる能力「IT・デジタルリテラシー」「マネジメント」が過半数
・ 一般社員は「チームで協力して成果を上げること」や「自ら現場で判断すること」が期待
・ 過半数が一般社員に「IT・デジタルリテラシー」「言語化する力」「タイムマネジメント」求める
【組織・チームのあり方を5,000人に調査】情報通信業の社員は10年前から求められることが大きく変化