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研修講師のこぼれ話97話 ~Z世代を部下に持つリーダーの悩み~

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2026年07月26日

こんにちは、研修講師の宇田川です。
暑い日々が続いておりますね(この原稿を書いているのは2026年7月です)。もし、人類が滅ぶとしたら、気温の上昇に耐えきれなくなって、、、かもしれないレベルの暑さです。

さて、今回のテーマは「Z世代を部下に持つリーダーの悩み」です。

管理職向けの研修中でもリーダー職の方々からこのような悩みを聞くことが増えてきました。
・指導のつもりがパワハラと言われた、、、
・上司の残業指示を聞かずに定時に帰ってしまい、仕事が遅れる、、、
・挨拶ができない、メモを取らない、、、などなど

時代の変化と言ってしまえばそれまでですが、それでもリーダーはなんとか組織を回して、成果を出し続けなければなりません。では、リーダーはこのような発想を持っている(一部の?)Z世代にどのように対応していけばよいのでしょうか?

ひとつのヒントは「公」と「私」にあるかと思います。
「公」とは・・・会社組織における自身の立場、役割、ステークホルダーとの関係性のことです。
「私」とは・・・プライベートなこと、個人の主義思想・考え方のことです。

上記のような悩みが発生する原因の一つは「公」の職場に「私」の思想を持ち込んだときに発生するギャップに一因があります。

これを踏まえて、リーダーがZ世代に最初に伝えるべきは、
・あなたは自分の意思で履歴書を書いて入社(=公)を希望してきた。
・入社面談時に会社のルール(=公)の説明を聞いた上で、自分の意思で入社を選んだ。
・滅私奉公は求めないまでも、会社はステークホルダーとの信頼関係で成り立っていることの理解は必要、、、といった内容になるかと思います。
(これの説明もあくまで事実に基づいた話しだけをしてください。間違っても追い込むような口調で話してはダメです。)

内閣府の世論調査(2025年の調査結果)による「働く目的は何か」への問いに対して、18〜29歳の81.3%%が「お金を得るために働く」と回答しております(2015年・20〜29歳の同じ内容では61.1%)。

もしかすると、この10年間で大きく変わったことは「公」の意識かもしれませんね、、、


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