昨年12月から義務化されたストレスチェック制度。
導入前はかなり騒がれましたが、「1年の間にやればいいんでしょ?」と、対応を先延ばしにしていませんか?
しかし、「1年」の期限は、今年11月末。あともう少ししかありません。
また、このストレスチェック制度は、実施したからといってそれがすぐ問題の改善につながるわけではありません。
つまり、ストレスチェックによって浮かび上がってきた問題をどう解決するのか、企業にはその具体的な対策を考え、職場環境改善に取り組むことが求められます。
ストレスチェックを受けた社員は、「受けたからには、会社は何かしてくれるのだろう」と期待します。法律で義務付けられているストレスチェックの実施と分析だけで終わらせてしまえば、社員の不満の要因になりかねません・・・
●ストレスチェックに関する社員からの質問にどのように対処したらいいのか?
●ストレスチェックは実施したけど、あとは何をしたらよいのか?
●集団分析をどのように職場環境改善につなげたらよいのか?
本セミナーではこのような人事担当者の疑問を解決します!!
※10月26日(水)に大阪でも開催します。
◆プログラム
1 課題の多いストレスチェック制度
① 導入前からわかっていた仕組みの問題
② 要となる産業医を確保できない問題
③ 現場での運用での様々なトラブル事例
2 ストレスチェックの個別の課題を解消する法
① その位置づけや成り立ちを見直す
② 職場としての目的・目標を固める
③ 産業医・医師との対話を試みる
3 集団での集計と分析を本当に活かすには?
① 企業間格差を広げる、職場の改善活動
② 様々な側面のモニタリングとしての活用法
③ 結果の人材・組織の開発への応用
◆講師
亀田高志(かめだたかし)先生
株式会社 健康企業 代表・医師
1991年産業医科大学医学部卒。11年間の専属産業医経験と産業医科大学講師としての専門産業医の養成経験を経て、産業医科大学設立による(株)産業医大ソリューションズの創業社長を2006年10月から2016年5月まで務める。職場の健康確保対策を専門とし、現在は個人事務所を起点に豊富な知見を企業関係者、社会保険労務士や産業保健専門家に提供する活動に注力している。メンタルヘルス等に関する講演、研修の実績は計1000回以上、参加者は延べ3万人を超える。日本産業衛生学会指導医、日本内科学会認定内科医、労働衛生コンサルタント等の資格を持ち、EAPコンサルティング普及協会理事でもある。主な著書に「管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント」、「ゼロから始める ストレスチェック制度導入マニュアル」、「人事担当者のためのメンタルヘルス復職支援~リスクを最小化するためのルールとステップ~」(以上、労務行政研究所)等があり、その他、連載寄稿も多数。
◆その他
※お名刺をご持参ください。
※同業の方のお申込みは、ご遠慮させていただきます。
◆お申し込み後について
1.後日、弊社より「受講票」と「請求書」をお送りいたします
2.受講料は、セミナー開催日の3営業日前(土/日/祝日を除く)までにお振込みください(振込手数料は御社でご負担ください)
3.受講料のご入金後は、弊社から特段ご連絡は差し上げません
4.当日は「受講票」をご持参の上、直接会場へお越しください
5.お申込みのお取り消しや日程変更は、セミナー開催日の2営業日前(土/日/祝日を除く)までにご連絡ください
6.それ以降のお申し出はお一人様キャンセル料として受講料の10%を申し受けご返金いたします
7.セミナー当日のキャンセルの場合は、受講料の払い戻しをいたしませんのでご了承ください