HRプロの人事トレンドニュースでは、12月後半、「2024年の新年会」や「2023年の働き方の変化」、「25卒の就職活動準備実態」、「日本人の休み方」、「転職後1年以内の退職理由」といった、各企業の調査レポートをお伝えしてきました。12月後半の調査レポート関連ニュースを以下でご覧ください。
【調査関連ニュースまとめ】12月後半|【25卒生のインターンシップ参加率】約9割で2015年以降最多に。採用直結型が影響か ほか

【2024年新年会】実施率は回復傾向も、半数以上が「参加したくない」と回答

【2024年新年会】実施率は回復傾向も、半数以上が「参加したくない」と回答
株式会社ライボは、同社の調査機関「Job総研」を通じて実施した「2023年・新年会意識調査」の結果を発表した。まずは20~50代の社会人男女559名を対象に、「コロナ禍前後の新年会実施の有無」を尋ねた。すると、コロナ禍前は約7割だった実施率は、コロナ禍で2割程度に低下したものの、5類移行後の2023年には約3割と微増した。また、「2024年の職場新年会の実施予定」は、「実施する」が44.5%となった。

そこで、「2024年の職場新年会への参加意欲」を尋ねたところ、「参加したくない」は半数を超えたという。参加意欲がない人にその理由を尋ねると、「特に必要性を感じない」が最も多かった。以下、「気を遣うのが疲れる」、「プライベートを優先したい」が続いた。あわせて、「新年会の実施や“新年会文化”の必要性」について、「必要ない」との回答はいずれも6割程度あることも明らかとなった。

2023年の働き方に「満足」は6割超。「年収」、「残業量」、「出社状況」に変化か

2023年の働き方に「満足」は6割超。「年収」、「残業量」、「出社状況」に変化か
株式会社ライボは、「Job総研」を通じて実施した「2023年・働き方変化の実態調査」の結果を発表した。はじめに、20~50代の男女930名を対象として「2023年の働き方の満足度」を尋ねた結果、「満足」を示す回答は6割を超えた。また、「2023年の働き方の具体的な変化」を尋ねたところ、「年収に増減があった」(49.8%)が最も多かった。以下、「残業料に変化があった」(24.6%)、「出社状況の変化があった」(20.1%)と続いた。

「年収の増減」について尋ねると、「増えた」が過半数となった。「2022年と比較した2023年の残業時間の増減」では、「増えた」との回答が6割を超えたという。また、5類移行を経て、出社状況が「出社メインになった」という人は6割にのぼった。

さらに、「2024年の働き方や仕事を変えていきたい」という人は8割に迫り、具体的には「年収アップ」、「スキルアップ」、「副業開始」を考える人が多いことがわかった。

【25卒生のインターンシップ参加率】約9割で2015年以降最多に。採用直結型が影響か

【25卒生のインターンシップ参加率】約9割で2015年以降最多に。採用直結型が影響か
株式会社マイナビは、「マイナビ 2025年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査~中間総括~」の結果を発表した。まず25卒生1,353名を対象に、「2023年10月(調査)時点でのインターンシップ・仕事体験の参加状況」を尋ねた。すると、前年比1.9ポイント増の89.5%で、2015年の調査開始以降、最も多い結果となった。平均参加社数についても、前年比0.3ポイント増の6社となった。

次に、「低学年時(大学1・2年生)と大学3年生以降におけるキャリア形成支援活動への参加状況」を尋ねたところ、「大学3年生以降での経験」との回答が6割を超えて最も多かった。一方、低学年時においては「参加していない」が7割に迫り最多となった。25卒生自身が低学年のタイミングでは、三省合意の改正は行われていなかったため、準備が十分にできなかった可能性が考えられる。

約4割が“休むことに罪悪感”を抱える。「同僚」や「時期」に配慮か

約4割が“休むことに罪悪感”を抱える。「同僚」や「時期」に配慮か
株式会社ライボの調査機関である「Job総研」は、日本経済新聞社と連携して実施した「2023年・日本人の休み方実態調査」の結果を発表した。はじめに20~50代の男女529名を対象として、「現職の休暇取得における自由度」を尋ねた。その結果、「自由に取れる」との回答は8割を超えた。また、「連休を取れているか」を尋ねたところ、「取れている」との回答は約7割となったものの、残りの3割は「連休が取れていない」実態が明らかとなった。

続いて、「休むことに対する罪悪感の有無」を尋ねると、「罪悪感がある」との回答は38.3%と4割に迫った。年齢別に見ると、「20代」で最も多く、以下、「50代」、「30代」、「40代」と続いた。また、その理由を尋ねると、「同僚や上司、顧客に迷惑をかけるから」などが上位にあがった。特に「繁忙期」や「仕事が溜まっているとき」などに休みにくいと感じる人が多いようだ。

【転職後1年以内の早期退職】最多の理由は「人間関係」に

【転職後1年以内の早期退職】最多の理由は「人間関係」に
ウェブココル株式会社は、同社運営の転職Webメディア「キャリアクラス転職」を通じて実施した「転職後1年以内の退職理由に関する調査」の結果を発表した。まずは転職後1年以内に早期退職を経験した300名を対象に、「転職後1年以内に早期退職した理由」を尋ねた。すると、「人間関係が良くなかった」(158票)が最も多く、以下、「労働時間や労働環境が悪かった」(131票)、「給与が低かった」(83票)と続いた。また、「早期退職のタイミング」を尋ねると、半年以内に退職した人は6割を超えることがわかった。

そこで、「早期退職してよかったか」を尋ねたところ、「よかった」との回答は95%を超えたという。その理由を尋ねると、「仕事が合わずに体調を崩していたが、今の仕事を離れたことで体調が回復に向かった」、「新しい職場では、自身のスキルや興味に合った仕事に就くことができ、ワークライフバランスも向上した」などの声が寄せられたとのことだ。

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