株式会社Suneight(以下、Suneight)は2022年2月7日、就活をしている2023年卒業予定の学生(以下、23卒生)がTikTokをどのように活用しているのかを調べるべく実施した、「Z世代の就活生のTikTok活用実態に関する調査」の結果を発表した。調査期間は2022年1月20日〜22日で、「TikTokを使用中」とした23卒の就活生100名から回答を得た。これにより、Z世代の就活におけるTikTokの活用状況が明らかとなった。
「TikTokで企業動画を見たことがある」という23卒生の約8割がその企業に興味。エントリーにはどの程度つながるか

TikTokを利用している23卒生のうち約半数が「1日1時間以上見る」と回答

1990年代後半から2000年代生まれの「Z世代」にはポピュラーなSNSの1つであるTikTokを、就活に活用している23卒生はどの程度いるのだろうか。

はじめにSuneightが、「普段TikTokをどのくらい見るか」を質問した。すると、「1日1時間未満」が35%で最多だった。また、「1日1時間以上」が29%、「1日3時間以上」が14%、「1日5時間以上」が4%などとなり、合計47%となった。約半数が、1日1時間以上TikTokを見ているようだ。
普段どのくらいTikTokを見るか

約8割がTikTokで企業の動画を見た経験あり

次に、同社は「TikTokで企業の動画を見たことがあるか」を尋ねた。すると、「はい」が81%、「いいえ」が19%という結果だった。
TikTokで企業の動画を見たことがあるか

約8割がTikTokの企業動画をきっかけとして「企業に興味を持ったことがある」と回答

続いて同社は、「TikTokで企業の動画を見たことがある」とした回答者に対し、「動画をきっかけとして、その企業に興味を持ったことがあるか」を質問した。すると、「はい」が80.2%、「いいえ」が19.8%となった。約8割が、TikTokの動画をきっかけに、その企業に興味を持った経験があることがわかった。
企業の動画をきっかけに、その企業に興味を持ったことがあるか

興味を持った理由は、動画で「企業のイメージ」や「世界観」がつかめたため

次に、同社が「企業のTikTokの動画を見て、その企業に興味を持ったことがある」とした回答者に対し、その理由を尋ねた。その結果、「企業イメージがつかめたため」が58.5%、「企業の世界観がつかめたため」が41.5%、「簡潔に企業の魅力がわかったため」が36.9%などとなった。

フリーコメントでは、「自分が抱いていた企業へのイメージが変わったから」や「社内の雰囲気の良さがわかったから」、「楽しそうな社風が見られたから」といった回答があった。
TikTokをきっかけに、企業に興味を持った理由

TikTokで企業に興味を持った学生の6割以上が「実際にエントリーした」経験あり

最後に同社は、「企業のTikTokの動画を見て、その企業に興味を持ったことがある」とした回答者に対し、「企業に興味を持ったあと、実際にエントリーしたことがあるか」を質問した。その結果、「はい」が66.2%、「いいえ」が33.8%となった。TikTokをきっかけとして企業に興味を持った学生の6割以上が、その後実際にエントリーした経験があることが判明した。
企業に興味を持った後、実際にエントリーしたことがあるか
調査の結果から、23卒生の多くが、TikTokを通じて企業の動画を見たり、興味を持ったりした経験があることがわかった。Z世代の人材確保のために、その世代に身近なSNSを活用した企業PRを検討してみてはいかがだろうか。