仕事力アップ研修は、企業の中核世代となる30~40歳代半ばの社員の中から、会社が期待する人材を選抜し、意識と行動を変え「業務評価を向上すること」を目的とします。

1.マンツーマン型の個人別研修

3者ミーティング、上司&コーチのミーティングを通じて、受講者に対する評価、人柄、職場の人間関係などの情報を共有し、研修の目標を明確にします。※詳細は下記の通り

①受講者の評価を、受講者、上司、コーチの3者が共有し研修課題を確認します。
②評価や各種アセスメントを通じて、仕事、適性、性格など客観的に自己理解を深めます。
③研修終了後も3ヶ月間(月1回)カウンセリングにより研修成果が持続します。

【研修概要】
第10回 仕事力アップ研修第2章~仕事力アップ研修とは(1)~

2.適性検査

適正検査にはパッション診断・エゴグラム性格診断の2種類があります。
研修開始前と、研修修了~3カ月後の計2回で実施し、受講者の自己理解を促し、研修を効果的に進めます。下記にて詳細についてご説明致します。

①パッション診断
 ■パッション診断結果を受講者とコーチが共有し、受講者自身が研修を通じて意識して改善すべき点、強みとして更に磨き上げる点を確認します。
■パッション診断自分自身の人材タイプを理解して、リーダーとして補強すべき成長の方向性・可能性を診断します。

②エゴグラム性格診断
■受講者の心を5つの状態に分類し、性格やコミュニケーションのクセを確認し、人間関係の根本的なあり方や、より良いコミュニケーションを習得します。
■自分自身が心の状態について自己理解を高め、セルフコントロールする力を養い仕事の成果に繋げます。
【パッション診断】
■「目標意識」「感受性」「競争意識」「強靭性」「前向性」「責任性」の6項目で診断を行います。
第10回 仕事力アップ研修第2章~仕事力アップ研修とは(1)~
【エゴグラム性格診断】
第10回 仕事力アップ研修第2章~仕事力アップ研修とは(1)~
  • 1

この記事にリアクションをお願いします!