◤プロティアン・キャリアの推進は、離職を促進してしまうのか?アルーとしての考えをご紹介します◢
自律的キャリアを促進する流れの中で、キャリア自律を促すととともに、組織エンゲージメントも高めていくことが求められています。
自律的キャリアを促進するときに最近注目されているのが、プロティアン・キャリアです。
プロティアン・キャリアとは、「個人が、内面の価値観を基軸として、主体的にキャリアをデザインをすることで、心理的なキャリアの充実に繋げること」と定義されます。
一方で、プロティアン・キャリアのようなキャリア自律を促すため考え方や実践を社内で浸透させていったときに、組織に対する遠心力が働いてしまい、エンゲージメントの低下や離職に繋がってしまうのではないかという懸念があります。
そこで本セミナーでは、プロティアン・キャリアがもたらす結果をご紹介し、プロティアン・キャリアと組織エンゲージメントという、一見矛盾するこの2つを両立するための条件を整理します。
プロティアン・キャリアという個人の心理的なキャリア充実は、組織に対する遠心力として働くとは限らず、ある条件が満たされることによって、求心力に繋がりうると考えています。
本セミナーは、教育を専門とするアルーの代表が、「人事の方向けの(楽しい)学校」のようなイメージで、論文などを引用しながら30分でポイントを絞ってお伝えします。
今後、ショートセミナーをシリーズで開催していきますが、単発でご参加いただいても問題ございません。お気軽にご参加ください。
※本セミナーは録画配信です