本セミナーではシェアド・リーダーシップを目指すにあたってどのような層・対象者にどのような施策を考えるべきかポイントをお伝えします。
若手中堅層に対しては「課題克服型の育成」から脱却し、行動を促すための仕組みをつくることが重要です。本人の課題や弱みに目を向けるのではなく強みや自分らしさを発揮し、組織に対して今できることを考え行動の機会を作ることが必要です。また管理職層には、若手中堅社員の提案に耳を傾け、実現に向けて支援するマネジメントが求められます。ビジョンや組織の改善点を組織ぐるみで考える風土の醸成が必要です。導入事例として個々人の強みを可視化するためのサーベイや効果測定についても紹介します。