2つの事例から、サステナブルな地域事業のあり方を学ぶ
2社が共同でおこなう同講座は、2030年に向けた「持続可能な開発目標」であるSDGsと、地球環境と社会、経済との関係性から社会課題を可視化。そのうえで、先進事例から「分散型古民家ホテルを起点とした関係人口のつくりかた」や「制約条件を資源に変える地域事業のつくりかた」など、課題解決のための「サステナブルな事業創造のあり方」を学んでいく。同講座において、SDGsと地方創生の実現には、「関心」、「感情」、「行動」、「創造」の4つの壁が存在すると仮説立ており、特に、まち、ひと、営みに「共感」することが、具体的行動と関係人口創出における重要な要素であると定義。受講者がプログラム内のさまざまな過程で「共感」接点を構築できるよう設計されているという。
SDGsや地方創生、地域事業に興味を持つ方だけでなく、観光宿泊事業、自然豊かな場所でのワーケーションやリモートワークに関心を持つ方もいるだろう。今後、Withコロナの時代に求められるのは、「サステナブルな事業のあり方」なのかもしれない。