スポーツでのスキル育成とDDIの育成法は同じ

厳しい国際競争を勝ち抜くための人材戦略に関する最新動向とアジアにおける課題
ニーズが特定されたら、組織はハイポテンシャルな人材が必要なスキルや経験の要件を早期に満たすことができるように、より創造性を発揮する必要があります。失敗から学ぶという古い方法では時間がかかりすぎますし、往々にしてうまくいきません。
 DDIが提唱する方法は、たとえば野球のようなスポーツでスキル開発をするのと同じテクニックを用い、リーダーシップとマネジメントスキルを開発する方法です。
 野球選手が野球に関するスピーチを聞いたりビデオを見たりすることによりスキルが向上することはあまり期待できません。だれかにどこが問題なのか、そしてより良いやり方は何なのかを指摘してもらう必要があります。練習をして新しいスキルを身につけたと思ったら、フィードバックをもらう機会が必要です。
 育成中のリーダーに新たなスキルを向上させるにあたって、われわれは同様のことを行うのです。

MSCがタレントマネジメント

本日お話いたしました内容が、皆様方のリーダー育成の効率性と品質を向上の一助となりますと幸いです。われわれの研究結果に基づく考え方は、皆さまの組織でも活用できるものだと思っています。
 最後に長年の友人であるMSCについてお話しします。MSCはDDIと同じくタレントマネジメントに精通し、アセスメントやトレーニングを提供することに長けています。本日話したトピックスに関して、さらに詳しい内容につきましては、MSCへご連絡ください。

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参考資料ダウンロード:The CEOs Guide to Talent_Management