小林(山口)亜希子氏
マインドフルネス心理臨床センター代表 / 公認心理師・臨床心理士・MBRP講師・MSC講師・MBSR講師
<経歴>慶應義塾大学社会学研究科社会学専攻(臨床心理学)修士課程修了
横浜市立大学、関東学院大学、上智大学等で学生相談・神奈川県・東京都のスクールカウンセラー事業に従事。また、母子生活支援施設、東京都立多摩総合精神保健福祉センターでDV被害者支援や依存症支援に従事し、個別支援(カウンセリング)と、認知行動療法に基づく集団療法を行う。
2019MBRP講師養成トレーニング終了(アメリカ・シアトル)
2019マインドフルネス心理臨床センター開設
2022MSC講師養成トレーニング終了 (Trained Teacher)
2024MBSR講師養成トレーニング終了(qualified teacher)
<主な業績>
・共著『やめられない!を手放すマインドフルネス・ノート』日本評論社 2022
・小林亜希子 ,石黒 香苗 ,高橋 郁絵 他:マインドフルネスに基づくアディクションの再発予防プログラム (MBRP) 〜依存症回復施設利用者を対象とした予備的実践報告〜 日本アルコール関連問題学会雑誌 第 22 巻第 1 号 2020
・小林亜希子 二次受傷のセルフケア:援助者のためのマインドフルネス 特集トラウマ/サバイバル 臨床心理学 124 第21巻第4号 2021
<メッセージ>
マインドフルネスは、落ち着いて、人生をよりていねいに生きるための術です。私自身は、マインドフルネスを習得する過程では、困難も多々ありましたが、人生ががらっと変わりました。マインドフルネスで気づき、セルフ・コンパッションで自分に優しさを向けることでより豊かで幸福な人生を送ることができます。
個人差はありますが、筆者の体験では、集中力が上がり、色々なことに落ち着いて気づくようになり、生産性があがりました。また、小さなことで幸せを感じられるようになったり、感謝ができるようになり、感情的に揺さぶられにくくなったように思っています。もちろん人生につきもののアップダウンがなくなるわけではありませんが、前より落ち着いて対応できるようになったように思います。
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