～オンラインでも、採用精度を向上させる～これからの時代、“成果をあげる人材”の見極め方

●活躍する人材を見極める“コンピテンシー”という視点
――「保有」ではなく「発揮」能力をみる

人材採用の基準は企業によってそれぞれですが、選考で「優秀だ」と判断しても、その人材が期待通りの成果を生み出さない、活躍しないというケースは残念ながら存在します。「優秀な人材だと思ったのに……」を防ぐのに、効果的な視点が「コンピテンシー」です。今回のセミナーでは、日本におけるコンピテンシー理論の第一人者であり、大学にて心理学の教鞭もとられている川上 真史 氏より、 “その人材は、成果を生み出すか？”という視点で、活躍する人材を確実に採用する「コンピテンシー」の考え方についてご紹介します（ヒューマネージのコンピテンシー適性検査『Anothr8』をご利用のお客様向けに『Another8』の読み方についても解説致します）。


●ストレスで辞めない人材を採用する
――入社前に、“ストレス耐性”を確認したい

優秀な新人を採用できたと思っていたが、仕事のプレッシャーや人間関係が原因で、入社してすぐに辞めてしまった…。多くの企業で起こっていることですが、社員の採用・育成に莫大なコストを要する企業にとって、無視できない問題です。ビジネス環境が厳しさを増すいま、“我慢強さ”や“体育会系ガッツ”などではなく、「入社後に遭遇するストレスに対処できるか？」を、科学的に見極めることが必要です。本セミナーでは、入社後のストレス耐性を科学的に見極める視点＝「コーピング」について解説します（ヒューマネージのコーピング適性検査『G9』をご利用のお客様向けに『G9』の読み方についても解説致します）。

●新しい“コミュニケーション能力”の見極め方
――「I’m OK.」と「You’re OK.」の視点

以前は、コミュニケーション能力の高い人＝協調性の高い人を指していました。しかし、ダイバーシティが進み、企業がグローバルな競争にもさらされているいま、人に合わせるだけの協調性では、成果を生み出すことはできません。本セミナーではさまざまな強み・特徴をもつ人が集まるチームで、1+1＝2ではなく、1+1＝3にも5にも10にもできるシナジー（相乗効果）を生む力である「チーム・コミュニケーション」を解説します（ヒューマネージのチーム・コミュニケーション適性検査『W8』をご利用のお客様向けに『W8』の読み方についても解説致します）。

●パーソナリティを把握して、効果的に働きかける
――パーソナリティのタイプと、フィットする組織と人

近年、多くの企業で、採用活動にて「パーソナリティ」を見極めたいというニーズが高まってきています。この背景には、グローバル化やダイバーシティといったビジネス環境の変化、さらには社会全体の変化が関係しているといえます。このセミナーでは、「パーソナリティ」が重要となっている要因や、これからの組織で必要とされるパーソナリティを「普遍的な5つの性格特性」と「成果を阻害する要因」から科学的に見極めるポイントをお届けします（ヒューマネージのベーシックパーソナリティ適性検査『B5』をご利用のお客様向けに『B5』の読み方についても解説致します）。