今日においてデータ分析や統計知識は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する人材の基礎リテラシーであり、現場でデジタル活用・データ活用を行う全ての社員に必要な知識です。
しかし実際にデータ分析研修や統計研修を実施してみると、現場社員の皆様からは「とっつきづらい」「難しい」「苦手意識がある」という声をよくお聞きします。
本セミナーでは、統計・データ分析初心者の方を対象として60分という短時間で「統計検定4級相当」の知識を、実務の観点から解説していきます。データの読み方・使い方という点を中心に、普段データ分析や統計に慣れていない方向けの研修カリキュラム・Eラーニング施策をご紹介します。
<統計検定4級で扱う内容>
・身近な問題に対してデータを通して正しく理解する
・得られたデータの基礎的なまとめ方(表・グラフ等)
・適切なデータ収集方法として、実験や調査・観察に関する基礎知識
・母集団と標本の基礎概念(標本誤差の知識など)
・不確実な事象の起こりやすさの確率による表現
※1:統計検定4級は、一般財団法人 統計質保証推進協会が運営する検定試験です。「データや表・グラフ、確率に関する基本的な知識と具体的な文脈の中での活用力」を評価し、認証するための検定です。
※2:本セミナー受講のみで「統計検定4級試験」の合格を想定していません。試験合格には別途学習が必要です。
本セミナーは2023年1月24日、4月21日実施セミナーと同内容です。一部内容のブラッシュアップ・追加があります。