■講座(セミナー)概要■
財務データなどから会社の経営状況を把握する「数字を読む力」は、人事パーソンをはじめ、マネジメントに関わる者すべてに必要とされるスキルです。
しかし、「財務分析の勉強をしたが、結局、使いこなすことができず、数字に対する苦手意識だけが残った」という人も多いことでしょう。
「財務分析が難しい」と感じるのは、様々な算式やテンプレートを覚えなければいけないと考えすぎるからです。
そうではなく、病院で行う診断のように「この症状には、この数字をチェックして、このように判断する」という具合に進めていけば、誰でも会社の数字を簡単に読むことができるようになります。
当講座(セミナー)では、会社の経営状況を人間の健康状態に置き換えて、数字の読み方を分かりやすく解説します。数字に苦手意識を持っている人でも、この講義を受ければ、会社の数字をスラスラと読めるようになります。
また今後、人事パーソンには、「ISO30414により開示された人的資本情報を使って、“組織の健全性”を読むこと」や「パソコンのデータ分析機能を使って、“先”を読むこと」も求められるようになります。
これらの読み方についても、最新事例を使って具体的にご説明します。
ぜひこの機会に、お申し込みくださいませ。
■この講座(セミナー)はこのような方向けです■
・ 人事(戦略人事)として会社の数字(財務データ・人的資本情報など)を読めるようになりたい
・ 過去、財務分析を学んだことがあるが、あまり理解できず人事として活用できていない
・ 人事としてISO30414(人的資本情報の開示)の準備をしたい
■この講座(セミナー)はこのようなことが学べます■
・人事パーソンが身につけるべき会社の数字(財務データ・人的資本情報など)の読み方
・人的資本情報(非財務的指標)からの「組織の健全性」の読み方
・数字・データに基づいた「人的資本経営」の考え方
■プログラム■
(1)「会社の数字を読む」とは
・会社を人間に置き換えて、健康状態を捉えてみよう
・ 「体力・体質・体調」を表す数字を区別して、そのマッチングを読む
・人的資本情報(非財務的指標)から「組織の健全性」を読む
(2)パソコンを用いたシミュレーションで「先」を読む
・損益分岐点(BEP)分析とは
・ パソコンを用いたシミュレーションの進め方
・シミュレーションで「先」を読むときの注意点
(3)ケース・スタディ 「実際に数字を読んでみよう」
・黒字企業が倒産・廃業する要因を探る
・「従業満足度が高い会社は、業績が向上する」とは限らない
・ なぜ、日本企業はリストラに失敗するのか?
(4)まとめ 「数字・データをどのように経営に活かすか」
・「人事管理」から、数字・データに基づく「人的資本経営」へ
・これからの人事パーソンに要求されること
■特典■
1)【すぐに使える 【エクセルのフォーマット集】
2)【アーカイブ動画配信】
「HRプロスクール」では、出欠に関わらず、お申込者さま全員に
期間限定の講座動画視聴URLをお送りします!
当日のご予定がご不安な方も、安心してお申し込みください。
■お支払い■
料金:33,000円(税込)
※ 請求書を発行します。
※ 請求書は講義終了の月末までに、PDF版をメール送付の上、併せて原本も郵送いたします。
※ お支払いは「開催月末締め、翌月末払い」となります。
■キャンセル料金■
※当日参加できない方も、アーカイブ動画の視聴は可能です。
開催8日前までのキャンセル:無料
開催7日前から2日前までのキャンセル:半額
前日および当日のキャンセル:全額
■その他■
最低催行人数:6名
申込者と受講者が異なる場合は、お申し込み後に自動送信される受付メールに返信する形でご連絡ください。
■問い合わせ■
HRプロ運営事務局
mail. proschool@profuture.co.jp