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RPA

RPAとは

頭文字を取って「RPA」と略される「Robotic Process Automation」は、ルールエンジン、機械学習、人工知能などの認知技術を活用し、主にホワイトカラーの事務業務を代行・代替する仕組みのこと。職場で人間に代わり、もしくは補完的に業務を行うことから、デジタルレイバー(Digital Labor)、仮想知的労働者とも呼ばれます。

人間が行っていた業務を代行するロボットは、生産現場の業務では従来から広く普及していましたが、RPAはその範囲をホワイトカラーの業務に拡大し、オフィス業務の生産性を一気に向上させる技術として、近年、世界的に脚光を浴びています。日本では、今後の生産年齢人口の減少による人手不足をカバーする役割も期待され、RPAへの企業の関心は高まっています。

RPAの仕組みは、ソフトウェア(ソフトウェアロボット)がPCの画面上のアプリケーションやウェブブラウザ、社内システムなどの画面を識別し、人間と同じように操作を行うというもの。人間が行う業務の手順を登録するだけで、さまざまなアプリケーションを横断的に処理できることが特長です。

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