上手な話し方、魅力的な話し方をする女性いえば、すぐに思い浮かぶのが女性アナウンサーです。
どうしたら、女性アナウンサーのように魅力的な話し方ができるようになるのでしょうか?
フリーアナウンサーの月野聖子氏によると、
アナウンサーは4つの表現スキルを使っているそうです。
今回は、この4つの表現スキルを、月野聖子氏に教えていただきます。
麹町さくら塾で、私たちと一緒に、魅力的な話し方を学びませんか?
アナウンサーが使う4つの表現スキル
①抑揚(イントネーション)
一本調子で淡々と話すと聴いている人は退屈になり、
どこが重要か理解ができないため抑揚をつけて伝える必要がある。
抑揚がある方が明るくいきいきとした話し方になる。
②強調(プロミネンス)
大事な点を際立たせるため、文章の途中で、単語やフレーズを強調する。
声を高くしたり、強く発音する、その部分だけをゆっくりと発音をする。
③間(ポーズ)
大切なことを言う前に2、3秒の間を入れる。
「沈黙は金、雄弁は銀」という言葉がある通り、沈黙や静寂も大切。
重要なことを話す前に入れると、聞き手の注意を引き、そのあとに話すことが強調される。
④緩急(チェンジオブペース)
話にメリハリをつけるために、話すスピードを上げたり下げたりする。
または声の大きさを変えてみたり、高低を変えることで相手を惹きつける。
【セミナー内容】
1)自分の第一印象を知る
2)声を出しやすくする基本レッスン
3)アナウンサーが使う4つの表現スキル
4)非言語を取り入れる(手の組み方、ジェスチャーを取り入れる、1センテンス1パーソン)
5)演習
私たちと一緒に魅力的な話し方を学びませんか?
[講師プロフィール]
月野 聖子氏(フリーアナウンサー)
愛知県出身。
中部日本放送ラジオ専属リポーター・NHK富山放送局、
NHK岐阜放送局専属アナウンサーを経て
現在は関東地区を中心にフリーアナウンサーとして活動中。
地方の民放テレビ局で経営者の方のインタビュー番組や自治体の広報番組などを担当してきた他、
2016年からは、メンタルコーチ、日本褒め言葉カード協会インストラクターとしても活動中。
そのほか、読書会や絵本セラピーのファシリテーターとしてワークショップなども開催。
[資格]
日本褒め言葉カード協会インストラクター、銀座コーチングスクール認定コーチ、ストレスクリア®コーチング認定コーチ、絵本セラピー®基礎絵本セラピスト、中学校教諭ニ種免許(英語)、ジュニア野菜ソムリエ、第3級陸上特殊無線技術士