株式会社ギブリー リクルート事業部 ソーシャルリクルーティングチーム リーダー 小谷田 太河氏
株式会社ギブリー 取締役 山川 雄志氏

ソーシャルリクルーティング が採用を変える、その可能性を探る

株式会社ギブリー は、創業当時よりソーシャルリクルーティング事業にフォーカスし、日本を代表する超大手、有名企業をはじめ、個性的な中小企業、新興ベンチャーまですでに200社以上の企業の採用支援を行っている。日本におけるソーシャルリクルーティングのパイオニアでありNo.1のギブリー Social Recruiting Agent〔SRA〕 代表 小谷田 太河 氏が、ソーシャルメディアを使うメリット、成功のための条件など様々なノウハウを伝える。

採用活動に「ソーシャル」を組み込む価値

事例から学ぶソーシャル採用成功のための3つの条件
現在、約60万人の就活生のうち、就職サイトに登録している学生は55万人。その中でFacebookを利用している学生は少なくとも40万人にものぼる。3分の2の学生がFacebookのユーザーとなっている。3年前の学生数は十数万人であり、急速に利用率は伸びている。
一方、企業の動向はというと、Facebookを活用する企業数は2300社を超えている。大手就職サイトでは1万社が掲載されているので、求人メディアとしてはまだまだかも知れないが、活用する企業数はこちらも急上昇している。
2012年度の採用では、IT系企業を中心に200社程度だったが、「ソー活元年」と言われた2013年度には1200社、2014年度は2300社とほぼ倍増の勢いだ。

なぜ企業は採用活動にFacebookを活用するのか。予算に余裕のある企業が実験的に活用している?、というよりもむしろ逆で、企業は費用対効果を図るべく採用PRを最適化したいと考えている。
採用活動に「ソーシャル」を組み込むことで、これまでの求人広告では伝えきれなかった情報を伝えられる。出会えなかった学生と出会える。採用ブランドを構築したり向上させることができる。新しい採用PR手法として、ソーシャルは大きな価値を提供できると私たちは考えている。

出会えなかった学生と出会えた個性的な企業の事例

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