マインドセット・組織改革に本当に必要な「チェンジメーカー」とは？

様々なテクノロジーが台頭し、変化のスピードが速くなり、既存のビジネスモデルは生き残りを賭けて抜本的変革を求められています。わが国の「働き方改革」も叫ばれるようになってからすでに数年が経ちながら、改革の「効果・結果が見えない」と感じる人が80％を超えているのが現状です。（日本能率協会調べ・2017年）

一方地球規模で今進行しているのが、ビジネス分野・製品・サービス形態を問わず、常に変化する最適な手法を素早く見出し、関与する人々からやる気と知恵を引き出し、人とチームを育てる「場」を構築し、ビジネスを勝ち取るという新たなリーダーシップとマネジメントの構造改革と言えます。

その改革・変革の成功のカギとなるのが「チェンジメーカー」（変革を起こす人）の存在です。多くの日本の組織はチェンジメーカーとなる人財が十分に育っている訳ではなく、また自らがなろうと思う人財も少ない、という問題を抱えています。チェンジメーカーとは、別の表現をすると、様々な人々を関与させ人心を統合し、パッションを共有してビジネスゴールを達成するアジャイル型リーダーと言えます。

本セミナーでは、15年間の企業の「リーダー・マネジャー育成」のコンサルタント経験を持つ講師から、「チェンジメーカー」に必要とされる要件と現状とのギャップ、具体的な変革のポイント、変革に必要なサポート等についてお話しします。

組織改革のヒントをお探しの方、マネジャー層・管理職向け研修をご検討の方、上層部の方はぜひご参加ください！


※競合企業の方、個人の方のお申込みはご遠慮ください。
※一社につき、ご参加は2名様までとさせていただきます。
※申込多数の場合は抽選とさせていただきます。
※デジタルカメラやスマートフォン、ICレコーダーなどによる講演の録音、録画は禁止しております。

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  松山 良氏

  世界最大のICTネットワーク・サービス組織の東京支社で10年を過ごし、センターマネジメントを務めた。その後1989年、ジョージア州アトランタの同社本社に移り、オペレーション・マネジャーとして、ヨーロッパ、中近東、アフリカ、アジア・オセアニア、北米・南米において数々のネットワーク・プロジェクトを担当した。2004年からコンサルタント＆インストラクターとして、10年以上にわたり日本企業の人財育成プログラムの立案や教育を担当してきた。主な分野は、ビジネス・コミュニケーション、リーダーシップ＆マネジメントのスキル教育、変革のマネジメント＆リーダーシップのコンサルティングと教育、また組織開発（OD）などである。特に現在は、多文化環境における日本と外国企業の効果的なビジネスチーム構築のための教育やコンサルティングに従事。また、セルフマネジメントチームの構築を可能にする個々のリーダーシップの開発、とりわけ、ビジネス活動の指揮官となるマネジャー・リーダー層の育成に最も力を注いでいる。
  米国・ジョージア州在住。