【概要結果の概要】

・リスキリングという言葉を「知っている」・・・36.0%
・リスキリングに「すでに取り組んでいる」・・・11.5%(取り組みに前向きなのは全体で45.0%)
・リスキリングを実施する目的は「業務の効率化による生産性向上」・・・60.0%
・リスキリングの対象スキル
「デジタルビジネスを企画・立案・推進するスキル」・・・66.7%
「データ活用スキル」・・・66.7%

調査結果からは、リスキリングという言葉を「知っている」のは36.0%、リスキリングに「すでに取り組んでいる」のは11.5%と、企業での認知度や実施割合は、必ずしも高くない状況が明らかになりました。しかしながら、「今後取り組む予定」(5.5%)や「取り組みを検討中」(28.0%)を合わせると、45.0%と約半数がリスキリング(リスキリングの趣旨を踏まえたスキルの再教育を含む)に前向きに取り組む意向を示しています。
日本の企業・組織におけるリスキリング実態調査