我が国は既に生産年齢人口の下降局面を迎えていますが、景気の浮上とともに多くの企業で人手不足が認識されている一方で、人材の質の確保や健全な上昇指向が働かないなどのモチベーションの欠如等、人手不足以上に人材不足が深刻化しています。
このような状況下、長引く不況で育成に手が回らなかった反省を踏まえ、人材育成を経営課題の主要テーマに掲げ、中長期的に人材の育成に取り組む企業が多く見受けられます。現在、教育体系は、人材育成のプラットフォームとして、位置付けと内容を再定義し、あらためて定義された体系を基に計画的に実施していくという流れになっています。
本セミナーでは、自社にマッチした教育体系をどう構築するか、そのアプローチについて事例を交えてご紹介するなど、ご参加いただいた皆様に有益な情報を提供いたします。