留学生のサポート目的で採用、学生の体調不良時などに主に保健センターや学部・研究科事務所で利用

医療機関の外国人患者受入れ体制整備の包括支援や企業の健康経営支援を行うメディフォン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:澤田真弓、以下メディフォン)の提供するクラウド健康管理システムyour mediPhone(ユアメディフォン)が、学校法人 早稲田大学(所在地:東京都新宿区、理事長:田中愛治、以下早稲田大学)に導入されました。
本サービスは、同大学において留学生のサポート目的で採用され、学生の体調不良時などに主に保健センターや学部・研究科事務所で利用されています。

当社としましては、大学・学生特有の特徴などを踏まえつつ、同大学との相互協力でノウハウを積み上げ、共に多様な学校の学生をサポートするより良い仕組みの提供を目指して参ります。

【早稲田大学 国際部国際課のコメント】

医療通訳導入の背景・きっかけ

本学では、海外100以上の国・地域から外国人留学生を受け入れております。
大学での教育、研究は、英語もしくは日本語で行っているものの、特に学生が体調を崩した時などは、母国語でのサポートが望ましい場合もあり、医療通訳の導入は、外国人留学生への一層のサポートに繋がるものと考えました。

メディフォンをお選びいただいた決め手

通訳者の方々の体制が整っていること、アプリの使い勝手がよいこと、大学特有の事情に対し、柔軟に対応いただけること等を重要視しました。


【メディフォン株式会社について】

電話やビデオを通じた遠隔医療通訳サービス、医療従事者向けの外国人患者受入れ関連の研修・セミナーの開催などの事業を展開し、医療機関の外国人患者受入れ体制整備を包括的に支援しています。2017年からは「外国人患者受入れ医療コーディネーター養成研修」を開始し、医療従事者の外国人患者受入れ対応力の向上に先進的に取り組んできた実績を有します。
核となる遠隔医療通訳サービスでは、2020 年から日本医師会会員向け医療通訳サービスとして導入も開始しました。
さらに、2021年には、2億円の資金調達を経て、これまで培ってきた知見・ネットワークを生かした健康経営・予防医療に貢献する新事業としてクラウド健康管理システム”your mediPhone(ユアメディフォン)”を立ち上げました。
ミッションは“医療における言語障壁を解消する”。