■「職域接種」申請の現状と問題点
政府で6月8日に申請受付が始まった新型コロナウイルスワクチンの職場接種「職域接種」。初日で500件以上、大学も含め既に1500件を超える申請が行なわれていますが、一方で大部分の企業で未経験の事態であるがゆえに、申請に際して担当者は困惑を極めています。既に準備を進めている一部の大企業を除き、産業医・看護師や会場の確保の問題、拠点ごとの自治体の方針などの影響もあり、詳細が詰まり切らずに申請を見送る企業も多くあるようです。iCAREでは、この緊急事態に対して、少しでも混乱・懸念を解消するべく、人事・産業医・保健師の方を始め、今まさに準備を進めようとしている全ての企業の方に「確実で適切な情報」をお届けし、現在の事実に基づいた対応ポイントを解説するセミナー動画を無料公開します。
■職域接種の手引き解説セミナー【準備編】詳細
<概要>※緊急性が高い内容のため、期間限定で登録後すぐにご視聴いただける動画を公開中です
視聴方法:https://www.carely.jp/event/vaccine-shokuiki-prepare-ondemand/
場所:オンライン(YouTube配信)
参加費:無料
解説:iCARE代表取締役CEO 産業医 労働衛生コンサルタント 山田洋太
<山田洋太プロフィール>
金沢大学医学部医学科卒業。離島医療を経験後、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)修了。 在学中にiCAREを創業、病院の経営企画室長にも従事。現在はiCAREのCEOとしての業務に従事しつつ、週末は心療内科・一般内科診療も継続。iCAREが行うプロ産業医育成講座の講師も務める。 厚生労働省「第2回 柔軟な働き方に関する検討会」では現役産業医の立場から提言。
