~ERP、BPMのノウハウを強みにしたRPAソリューションをサービス化~

■クレオ、「BizRobo!」を活用したRPAサービスの提供を開始■
~ERP、BPMのノウハウを強みにしたRPAソリューションをサービス化~

株式会社クレオ(本社:東京都品川区・代表取締役社長:柿﨑 淳一、以下クレオ)は、大きく成長が見込まれるRPA(Robotic Process Automation、以下RPA)市場へ本格参入するため、RPA分野のリーディングカンパニーであるRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区・代表取締役社長:大角 暢之、以下RPAテクノロジーズ)が提供する「BizRobo!」を採用、ERPとBPM(BusinessProcessManagement、以下BPM)のノウハウを組み合わせた、お客様がより効果的に業務自動化を推進できるRPAサービスの提供を開始することをお知らせします。


≪サービス提供の背景≫
昨今、働き方改革と将来の生産年齢人口の減少対策として、AIやビッグデータといった「ITテクノロジーを戦略的に活用した業務革新」に関心を持つ企業が増えてきました。中でも、デジタルレイバーと言われるRPA技術は、手軽さとコストパフォーマンスを武器に、業務自動化ソリューションとして一躍注目を集め、既に一部の企業による本格利用の実績を耳にするようにもなりました。
一方で、人とRPAロボットの共存に向けた業務プロセスの整備や、それに伴うIT全般統制対応見直しの手間、新たな技術採用によるROI(投資対効果)の不透明さが原因で、導入に踏み切れずにいる企業が多いのも事実です。
これらの背景をもとにクレオは、「多くの企業が安心して導入できるRPA」を目指し、サービス化に至りました。


≪クレオRPAサービスの特徴≫
人とロボットが混在した業務プロセスの可視化と統制を実現
IT全般統制対応による基幹業務領域の自動化の実現
RPA活用に向けた経理部門、人事部門、IT部門向け業務コンサルティングをサービス化
PoC(効果検証)支援をサービス化
ロボットの利用時間に応じた従量課金制で、ROI適正化に貢献


≪BizRobo!の採用について≫
「BizRobo!」はロボットを集中管理、複数稼働することが可能な、国内外で多くの実績を持つ唯一のバックグランド型RPAです。今後、業務自動化の範囲が基幹業務領域に拡大していくこと、社内外のプロセス、AIやIOT、物理ロボット等との技術連携を見据え、お客様が安心して長く利用できるサービス構築には「BizRobo!」が最適なRPAであると判断しました。


≪サービス提供開始日≫
2018年4月1日


≪RPAテクノロジーズ株式会社様からの推薦コメント≫
弊社はRPAソリューション『BizRobo!』の提供を通じ、デジタルレイバー(仮想知的労働者)の普及・習慣化を行い、①高齢化・人口減少の解決、②RPAを活用したイノベーション促進(新規での事業と雇用創造)、③ルーチンワークからの解放による人間のエネルギーの発揮の3つを目指しています。
今回、株式会社クレオ様との連携により、ZeeM・BIZ PLATFORMのお客様を皮切りに、企業の人事・経理部門、IT部門、購買部門などへのデジタルレイバー普及が加速していくことと思います。今後も株式会社クレオ様のお取り組みに期待しています。