人材不足が深刻化し、優秀な人材の確保が困難になっている今、企業が自ら候補者にアプローチする「ダイレクトリクルーティング」が注目されている。求人広告や人材紹介に頼らず、転職潜在層に訴求でき、自社に最適な人材を効率的に発掘できる手法として大きなメリットがある。そこで本稿では、「ダイレクトリクルーティング」の意味やメリット・デメリット、費用相場を詳しく解説するとともに、編集部おすすめサービスを厳選・比較して紹介していく。

「ダイレクトリクルーティング」の意味や目的とは

「ダイレクトリクルーティング」とは、企業が求職者に対して直接アプローチを行う採用手法だ。求人広告や人材紹介会社を介さず、求人データベースに登録された候補者に向けて、個別にスカウトメッセージを送付することで採用を進めていく。従来の“待ち型”の採用とは違い、企業自らが求める人材を発掘し、直接アプローチすることで、理想の人材を獲得することを目的としている。

▼編集部オススメの「ダイレクトリクルーティングサービス」紹介

●「ダイレクトリクルーティング」が注目されている背景

近年の労働人口の減少や転職市場の活性化により、企業間での人材獲得競争が激化している。特に専門性の高い職種やIT業界では、これまでの求人媒体や人材紹介だけでは優秀な人材を確保しづらい時代となっている。さらに、転職を前向きに捉える人が増加した一方で、現職に一定の満足を感じていて積極的には転職活動をしていない層もいる。そのため、潜在的な転職希望者層へのアプローチが重要となり、「ダイレクトリクルーティング」による直接的かつ効率的な採用手段が注目を集めている。

●求人媒体との違い

求人媒体は企業が求人情報を掲載し、求職者からの応募を待つ“待ち”の採用手法だ。どのような人材が応募してくるかはコントロールできない。一方、「ダイレクトリクルーティング」は企業が自ら候補者を検索・選定し、直接スカウトメッセージを送る“攻め”採用と言える。

また、求人媒体では転職活動中の求職者にしかリーチできない。しかし、「ダイレクトリクルーティング」では転職を考えていない潜在層にもアプローチが可能で、優秀な人材との接点を創出できる。

●人材紹介の違い

人材紹介は人材紹介会社が企業の求める条件に合う求職者を紹介し、企業は紹介を受けて選考を進める採用手法を言う。採用業務の大部分を依頼でき、大幅な工数削減ができる代わりに、採用成功時には年収の30~35%程度の高額な成功報酬が発生するケースが一般的だ。一方で「ダイレクトリクルーティング」は、企業が直接候補者とやり取りを行うため、工数はかかるがコストを比較的抑えられる。

●スカウトとの違い

スカウトは、求人媒体に登録している求職者に対してメッセージを送る点においては、「ダイレクトリクルーティング」と同じだ。ただし、スカウトサービスは、求人サイトに登録している求職者のうち、条件に合った複数名にテンプレート化されたメールを一斉送信できる仕組みが一般的となる。これに対し、「ダイレクトリクルーティング」のスカウト機能は、候補者一人ひとりにカスタマイズしたメッセージを直接送信する点が特徴だ。スカウトサービスは“効率重視”、ダイレクトリクルーティングは“精度重視”と捉えられるだろう。

「ダイレクトリクルーティング」のメリット

「ダイレクトリクルーティング」には、企業に多くのメリットがある。主な6つを紹介していく。

●採用コストを抑えやすい

人材紹介会社を利用した場合、一般的に1人あたり年収の3割程度の紹介手数料が発生する。その点、「ダイレクトリクルーティング」は固定の媒体使用料や成功報酬が中心で、人材紹介に比べてトータルコストを抑えやすい。例えば、年収500万円の人材を5名採用する場合、人材紹介では750万円程度の費用が必要だが、「ダイレクトリクルーティング」なら100-200万円程度に抑えられる。

●転職潜在層にアプローチできる

「ダイレクトリクルーティング」の会員には、“今すぐ転職は考えていないが、良いオファーがあれば……”と考えている転職潜在層も存在する。こうした潜在層に直接コンタクトを取り、“待ち”の採用手法では出会えなかった優秀な人材との接点を作ることができる。

●自社に合った人材を探すことができる

「ダイレクトリクルーティング」では、データベースに登録している候補者の経歴やスキル、実績を確認した上で、自社の求める人材をピンポイントで選定できる。そのため、企業文化や価値観に合った人材を見極めやすく、採用後のミスマッチを防ぐことができる。

●採用市場のトレンドを把握できる

「ダイレクトリクルーティング」のデータベースを活用する中で、どんな人材が多いか、業界全体の給与水準、転職理由の傾向などのマーケット情報が入ってくる。そうした最新情報を、自社の採用戦略や待遇改善に役立てることができる。

●自社の魅力を直接伝えやすい

個別にスカウトメールやメッセージで、興味を持った理由や自社の魅力を直接伝えることができるのは「ダイレクトリクルーティング」の大きな特徴だ。動機づけを高めやすく、返答や反応してもらいやすくなる。

●採用ノウハウを蓄積できる

「ダイレクトリクルーティング」では、採用のプロセス全体を自社で管理することになる。そのため、どのような施策やアプローチ方法が効果的か、どのような候補者が自社に適しているか、その他にもメッセージの文面や面接での質問項目、選考基準などの貴重なノウハウを蓄積できる。

「ダイレクトリクルーティング」のデメリット・注意点

「ダイレクトリクルーティング」には、導入時に考慮すべきデメリットや注意点もある。

●担当者の業務負担・工数が増える

「ダイレクトリクルーティング」には、従来の採用手法と比べて能動的なアクションが必要だ。そのため、候補者の検索やスカウトメッセージの作成、返信対応、面談調整など、採用担当者の業務負荷が増加する恐れがある。特に採用担当者が少ない中小企業では、リソースの整理や業務効率化の仕組み作りが必要となるだろう。

●短期間での大量採用には不向き

「ダイレクトリクルーティング」は個別対応が基本だ。一人ひとりに合わせたアプローチが必要で、候補者との関係構築にも時間を要するため、短期間で大量の人材を採用する場合には効率性に限界がある。数十~数百名の大量採用を行う場合には、不向きと言え、その場合には求人広告や人材紹介の併用が必要となる。

●採用ノウハウとリソースが必要

「ダイレクトリクルーティング」には、スカウト文面の作成や候補者の見極めなど、専門的な採用ノウハウが求められる。さらに、継続的に候補者とコンタクトをとるためのリソースも必要となってくる。ノウハウや経験のない企業の場合は、コンサルティングのサポートを活用すると良いだろう。

●担当者のスキルや経験に依存しやすい

「ダイレクトリクルーティング」の場合、成果が担当者の能力に大きく左右されやすい。そのため、優秀な採用担当者が退職すると、採用活動の質が落ちてしまう恐れがある。そうならないために、企業全体としてノウハウの共有体制を整え、採用品質の標準化が課題となる。

「ダイレクトリクルーティング」の費用相場

「ダイレクトリクルーティング」にかかる費用は、大きく「人件費」と「媒体費用」の二つがある。「人件費」は、採用活動を継続するための担当者のコストだ。

一方で「媒体費用」は、サービスを利用するための費用だ。媒体費用の形態は主に「成功報酬型」と「固定型」の二通りがある。

●成功報酬型

成功報酬型は、採用が決定した場合に費用が発生する料金体系だ。初期費用や月額費用は無料または低額に設定されており、実際に候補者が入社した時点で報酬を支払う。報酬額の相場は、採用者の想定年収の15~25%程度で、人材紹介会社(30~35%程度が一般的)と比較すると割安に設定されていることが多い。

成功報酬型のメリットは、採用に至らなければ費用負担を抑えられることだ。採用予定人数が少ない企業や、初めてダイレクトリクルーティングを試す企業にとってリスクが低く、導入しやすい料金体系とも言える。一方で、複数名採用する場合にはコストが高くなる傾向があり、長期的な採用活動では費用対効果を慎重に検討する必要がある。

●固定型

固定型は、月額または年額の定額料金でサービスを利用する料金体系だ。相場は年間300万円~400万円程度。契約期間中はスカウトメールの送信数に上限がある場合は多いものの、採用人数にかかわらず料金が一定のため、採用人数が増えるほど一人あたりのコストは下がる。

採用コストの予測が立てやすく、予算管理がしやすいのが、固定型のメリットだ。年間を通じて継続的に採用活動を行う企業や、複数職種での同時採用を予定している企業に適した料金体系と言える。ただし、採用が成功しなくても一定のコストが発生するため、採用計画とその確実性が固定費に見合うかを事前に検証する必要がある。

「ダイレクトリクルーティングサービス」の選び方

「ダイレクトリクルーティング」を導入するなら、自社に最適なサービスを選びたい。そのために、重視すべきポイントを挙げていく。

(1)採用ターゲットに合ったサービスを選ぶ

エンジニア、営業、管理職など、各サービスには得意分野がある。自社が求める職種や業界に強いサービスを選ぶことで、より質の高い候補者とマッチングする確率が高まる。新卒採用か中途採用か、正社員か契約社員かなど、雇用形態によってもサービスが変わるため、事前に自社の採用ニーズを明確化しておく必要がある。

(2)登録者数・母集団の規模を確認する

登録者数やアクティブユーザー数は、スカウトのリーチ数や候補者の質に直結する指標だ。登録者における年齢層、職種、業界、エリアなどを調べ、自社がターゲットとする人材が十分に集まっているかを、あらかじめ確認しておきたい。

(3)料金体系・コスト

初期費用や料金体系(成果報酬型・固定型)を総合的に比較検討しよう。その際、スカウト送信数の上限や追加オプション料金、年間契約による割引などの確認も重要だ。自社の採用計画や予算と照らし合わせて最適な費用対効果を得られるプランを選ぶようにしたい。

(4)サービスの使いやすさ・機能

候補者検索や管理機能、スカウトメール作成、面談調整など、日常的に使用する機能の使いやすさ(UX/UI)が採用活動の効率に大きく影響する。検索の絞り込みが豊富か、管理画面の操作が複雑ではないか、スカウト配信予約ができるかなどの操作性や機能性を、無料トライアル期間を活用して確認しよう。近年では、AIによる人材提案や文書作成機能がついているサービスもある。

(5)スカウトの返信率や面談化率

サービスを導入する前に必ず「スカウト返信率」や「面談化率」の実績を確認しておきたい。業界や職種によって数値は変わるため、自社と類似する企業の実績データがあれば、より参考になるはずだ。営業担当に直接訊くほか、実際の利用企業からの評判や事例も判断材料として活用することを推奨する。

(6)実際の導入企業数や実績・サポート体制

多くの企業が導入していたり、サポート体制が手厚かったりするサービスは安心だ。特に初めて「ダイレクトリクルーティング」を導入する企業は、導入企業数や実績、サポート体制の充実度の忘れずに確認するようにしたい。

【比較表】おすすめ「ダイレクトリクルーティングサービス」

サービス名
【完全成果報酬型/求人広告/スカウト/資格/中途採用】スタディングキャリア
YOUTRUST
12万人以上が登録!ハイスキルエンジニアの採用なら「Findy転職」
AUTOHUNT
時期・期間
実績社数 -1,5001,000社-
登録者数 約40万人
対象主要業界 すべてすべて
対象地域 全国全国全国全国
対象企業規模 すべて
対象主要階層
対象主要職種
費用 完全成果報酬型複数プランあり詳しくはお問い合わせください企業規模・課題によって異なる
提供会社 KIYOラーニング株式会社株式会社YOUTRUSTファインディ株式会社​株式会社XAION DATA

おすすめ「ダイレクトリクルーティングサービス」紹介

【完全成果報酬型/求人広告/スカウト/資格/中途採用】スタディングキャリア

KIYOラーニング株式会社

有資格者にスカウトと求人掲載可能な完全成功報酬型転職プラットフォーム

独自のデータベース/低コスト完全成功報酬型/専任担当が導入~運用まで一気通貫してサポート
『スタディング(STUDYing)キャリア』は、オンライン資格学習講座「スタディング(STUDYing)」のユーザーをメインとしたダイレクトリクルーティングサービスです。有資格者に向け、求人広告の掲載とユーザーへのスカウトによる“攻め”と“守り”の2軸で採用をサポートします。

(1)独自のデータベース
累計有料利用者36万人以上の資格学習講座『スタディング(STUDYing)』から構築されるデータベースを通して、学習意欲が高く「自らスキルアップ」を実践できる「優秀層」にアプローチできます。主な特徴は以下です。

(2)低コスト・完全成果報酬型
初期費・月額利用料・求人掲載料は0円、入社時の成功報酬のみ。求人広告の掲載件数は無制限、毎月一定数のスカウト権利が無料付与されます。人材紹介サービスに比べて安価な成功報酬手数料のダイレクトリクルーティングサービスのため、採用費の高騰に課題を抱える企業にも手頃な料金で利用できます。

(3)幅広い専門資格・多様な職種経験へのアプローチ
税理士・簿記・FP・宅建士・社会保険労務士など、専門資格保有者が多数登録。人事・経理・総務・営業など管理系や事務系の実務経験者も多い傾向があります。首都圏中心ながら全国に利用者が分布しており、エリアや年収帯・キャリア志向による多様な候補者とマッチングが可能です。

(4)専任担当者による一気通貫サポート
企業ごとに専任の営業担当がつき、管理画面説明会やマニュアルの用意、日々の運用、求人票改善、効果検証まで手厚くサポート。月次ミーティングも無料で追加可能で、ユーザー属性情報や成功事例を交えた運用方針提案や擦り合わせも可能です。

HRプロ編集部がチェック! このサービスのポイント

独自のデータベースを活用して、専門資格保有者や実務経験者にピンポイントでアプローチできるのが最大の魅力です。検索フィルターが豊富で業種・地域・資格・経験年数など細かくターゲティングできるため、気になる人材を探しやすいのも嬉しいポイント。管理部門(経理・人事・総務など)や専門職(会計士、税理士、社労士など)を採用したい企業や、即戦力・実務スキル重視でキャリア採用を検討している企業には打ってつけでしょう。

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ネットワークリクルーティングなら

デジタル人材を中心に他転職サービスを利用していない優秀な方にも、 アクティブにご利用いただいているキャリアSNSです。
『YOUTRUST』は「日本のキャリアSNS」として、社員の人脈を活用しアプローチできる「ネットワークリクルーティング」の仕組みを備えた採用プラットフォームです。社員のつながりを起点に優秀な人材と早期に接点を持ち、最適なタイミングで採用につなげる“第三世代の採用戦略”と言えます。主な特徴は以下の通りです。

(1)「2次のつながり」ネットワーク
社員の友人(一次つながり)に加え、「友人の友人(2次のつながり)」へもリーチ可能な独自のSNS型プラットフォームです。信頼性が高く質の良い候補者プールを企業ごとに形成できます。リファラル採用を拡張し、採用の可能性を大幅に広げる仕組みを構築しています。

(2)若手〜ミドル層を中心とした独自のタレントプール
登録ユーザーは約40万人(2025年9月時点)で、20〜30代が中心(約60%)。セールス、エンジニア、事業開発、PM・ディレクターなど幅広い職種が登録しており、約半数が役職経験者です。さらにユーザーの約40%は他の転職サービスを利用していないため、他媒体と重複しない新たな母集団を形成できます。

(3)高いスカウト返信率とカジュアル面談機能
社員のつながりを基盤に企業ごとに独自の候補者データベースが構築されるため、スカウトの集中を避けつつ、他媒体を上回るスカウト返信率(約30%)を実現しています。また、カジュアル面談・募集の公開など、企業と候補者が気軽に関係構築できる機能が充実しています。

(4)リアルタイムで転職意欲がわかる
ユーザーの転職意欲を4段階でリアルタイムに閲覧することが可能です。意欲が変わったタイミングで通知を受け取ることもできるため、タイミングを逃さずにアプローチできます。また、登録直後のユーザーもピックアップされるため、意欲の高い候補者に効率的にアプローチできます。

HRプロ編集部がチェック! このサービスのポイント

従来の採用プラットフォームとは一線を画す革新的なサービスです。最大の特色は、社員の人的ネットワークを戦略的に活用し、信頼関係に基づいた質の高い候補者とのマッチングを実現できる点です。採用効率の良さから活用する企業が増加中で、スタートアップ、メガベンチャー、大手企業まで約1,300社が利用しています。リファラル採用の拡大を検討している企業、社員が積極的に推薦する文化を持つ、あるいは醸成しようと考えている企業では非常に活用価値が高いと言えるでしょう。

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12万人以上が登録!ハイスキルエンジニアの採用なら「Findy転職」

ファインディ株式会社

ハイスキルなWebエンジニアと出会える スカウトサービス

Github連携による"スキル偏差値"で、自社にぴったりのエンジニアと マッチングするスカウト型のエンジニア採用サービスです
『Findy転職』は、独自開発のアルゴリズムによるスキル判定機能で、企業とエンジニアの最適なマッチングを実現させる、IT・Web系エンジニア特化のスカウト型転職サービスです。主な特徴は以下です。

(1)業界トップクラスのエンジニア登録数
登録エンジニアは12万人以上と業界トップクラス。ハイスキルなWebエンジニアと出会える国内有数のプラットフォームです。

(2)GitHubの連携によりスキルを偏差値として可視化
開発者のためのプラットフォーム『GitHub』での開発履歴を独自AIが解析し、“スキル偏差値”として数値で可視化。技術力を客観的に評価し、ミスマッチが少なく、納得感の高い採用が可能です。

(3)双方向「いいね/いいかも」マッチングによる効率運用
企業が「いいね」を送信し、エンジニアが「いいかも」で応える双方合意型のマッチング方式を採用。無作為にスカウトを送るのではなく、御社に興味を持った⽅とのみやり取りする仕様のため、スカウト返信率も65%前後の⾼⽔準を誇っています。

(4)カスタマーサクセスの豊富なサポート
エンジニア採用を始めたばかりのスタートアップ企業からメガベンチャー・日系大手企業まで、幅広い企業を支援。豊富な知見を持ち、様々な企業のエンジニア採⽤課題に精通した専任担当者が、求人票作成から、スカウト文面の改善、進捗ミーティング、最終的な候補者の内定まで手厚くサポートします。

HRプロ編集部がチェック! このサービスのポイント

12万人を超えるWeb系ハイスキルエンジニアが登録するプラットフォームで、工数をかけずにニーズにマッチする人材とつながれる点に定評があります。双方向によるマッチング方式のため、スカウト返信率が高く、限られたリソースでも効果的かつスムーズに採用活動を進めることができるため、採用担当者としては非常にありがたいでしょう。

大手DX企業からスタートアップ、地方企業まで1,000社以上での導入実績があります(2025年8月時点)。エンジニア採用をこれから始めるスタートアップや中小企業や、DX化を推進するためにハイクラスIT人材の採用を検討している企業でも安心して活用できるサービスと言えます。

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潜在層採用を加速する、AI採用プラットフォーム

800万人以上の個人プロファイルから、採用したい人材にアプローチ。優秀な人材をいち早く見つけ、早期に接点を持つことで採用競争力を強化。
『AUTOHUNT』は最先端のAI技術を活用したマッチングアルゴリズムが特徴のAI採用プラットフォームです。
膨大な人材情報の中から、企業のニーズと転職者のスキル・志向をマッチングしてアプローチできます。主な特徴は以下です。

(1)膨大な個人プロファイルから潜在層を発掘
ウェブ上のデータや公開されているSNSから情報を収集・統合し、500万以上の企業・800万人以上の個人プロファイルを保有。特許技術により多様なデータを横断検索でき、転職市場にいない優秀な潜在層にも効率的にアプローチできます。

(2)ハイレイヤー層・グローバル人材が多数
転職市場にはなかなかいないハイレイヤー層や海外経験が豊富なグローバル人材も多数。役職者割合約30%・グローバル人材割合約40%の中から、自社にあった人材と早期に接点を持つことが可能です。

(3)SNS連携によるカジュアルなコミュニケーションと運用効率化
SNSアカウントと連携し、候補者へダイレクトにメッセージを送信することが可能。AIが求人票と候補者の情報を元にメッセージ内容も自動生成してくれるので、スカウト工数も削減。さらに、SNSアカウントの連携でチームでの管理が可能となるため、返信対応や継続的な追客メッセージ 送信などの代理運用機能が、煩雑なSNS採用の作業工数を効率化します。

(4)効率的な人材管理とナーチャリング
候補者情報や履歴書などの書類、面談メモを一元管理でき、選考ステータスも視覚的に把握できます。さらにタレントプール機能やメッセージ予約機能を活用することで、一度接点を持った候補者の管理とナーチャリングをAUTOHUNT内で円滑に進行できます。

HRプロ編集部がチェック! このサービスのポイント

複数のSNSやメディアから収集された情報が統合プロファイル化されているため、従来の転職サイトに登録していない「隠れた優秀人材」や転職潜在層に早期アプローチができる点が最大の魅力です。AIによる兆候検知、スカウト文章の自動生成機能、SNSを活用したスカウト一斉送信機能なども有し、採用担当者の業務工数を大幅に削減できる点も見逃せません。

専門性の高いハイレイヤー層や希少なスキルを持つスペシャリストを求める企業や、工数削減や自動化を重視しつつ、新規チャネルとしてSNSでのダイレクトリクルーティングに挑戦したい採用担当者におすすめです。

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