「週3日勤務」or「週4日勤務」を選択可能に。エヌエヌ生命、多様な人材の活躍を支える新制度を試行

エヌエヌ生命保険株式会社(以下、エヌエヌ生命)は2026年6月25日、社員一人ひとりの多様な働き方の実現と持続的な生産性の確保を目的に、週3日または週4日の勤務を選択できる「選択的勤務日数制度」のパイロット運用を開始したと発表した。同社は本制度を2026年6月から同年12月まで試行し、運用状況を踏まえながら制度の検証を進める。

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週3日・週4日勤務を選択できる制度を試行。多様な働き方の実現を目指す

エヌエヌ生命は、社員一人ひとりの多様な働き方の実現と持続的な生産性の確保を目的に、週3日または週4日の勤務を選択できる「選択的勤務日数制度」のパイロット運用を2026年6月から開始した。

制度の対象は、一定の勤続年数や業務要件などを満たし、所属部署および会社の承認を得た正社員。勤務日は固定制とし、勤務日数に応じて報酬・賞与を調整する一方、社会保険はフルタイム勤務時と同様に適用される。試行期間は2026年6月から12月までを予定している。

オランダ本社グループの知見を生かし、日本法人で制度導入を検証

同社によると、親会社であるNNグループの本拠地・オランダでは、短時間勤務や勤務日数を柔軟に選択できる働き方が広く浸透しており、仕事と生活の調和を図るための選択肢として定着しているという。

今回の制度は、こうしたグローバルでの知見を踏まえ、日本法人においても社員の多様化するライフステージや価値観に対応する取り組みとして試行するもの。運用状況を検証しながら、より持続可能で生産性の高い働き方の実現を目指すとしている。
少子高齢化や人材不足が進むなか、多様な人材が継続して活躍できる環境づくりは、多くの企業にとって重要な経営課題となっている。近年はリモートワークやフレックスタイム制度に加え、勤務時間や勤務日数そのものに柔軟性を持たせる取り組みにも注目が集まっている。エヌエヌ生命の「選択的勤務日数制度」は、社員のライフステージや価値観に応じた働き方を支援するとともに、生産性との両立を目指す試みといえる。パイロット運用の成果や今後の制度展開は、多様な働き方を推進する企業にとって参考となる事例の一つとなりそうだ。

出典:https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP709074_Z20C26A6000000/

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