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「2010年度新卒採用前半戦総括」 レポート第1弾

2010年度新卒採用の実態調査

各種報道ほど落ち込みはみられない企業の採用意欲。企業優位の立場を質の高い学生の確保に繋げられるかが各社共通の課題。

連日のように報道される雇用状況悪化のニュースは、2009年度新卒採用にどのような影響を与えるているのか。2月5日、文部科学省は旧帝大などでも表面化した大学生・院生の内定取消しの人数は、264校の732人(▽国立63人▽公立20人▽私立649人)、内定を取り消した企業は271社と発表した。同省に残る記録では、内定取り消しが1000人を超えたのは、山一証券が自主廃業した1997年度の1077人のみだ。山一ショックといわれた1997年に比肩する数字を睨みながら、戦々恐々の学生だが、果たして当時のような就職氷河期は再来するのか。今回行った企業の新卒採用担当者と学生向けの双方にアンケート調査では、日頃、雇用や採用に関わる報道から受ける印象とはかなり違う結果が見えてきた。特に、好不況にかかわらず指摘されていた「優秀な学生の獲得」については、“百年に一度”の景気後退局面においても各社の苦悩が浮き彫りなる結果となった。

【調査概要】
■企業向け調査
調査主体:東洋経済新報社、 採用プロドットコム
期間:2008年12月16日〜2009年1月9日
対象:採用担当者の専門サイト「採用プロ.com」にて採用担当者に対してアンケート調査
回答数:430社

■学生向け調査
調査主体: 楽天・みんなの就職活動日記
期間:2008年12月16日〜31日
対象:Web上にて就職活動中の2010年度卒業予定の大学生、大学院生に対してアンケート調査
回答数:1382人

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