NPO法人となりのかいご

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介護より愛情。だから頼る、任せる

お世話になった大切な人だから、自分の手で介護をしたい。そのように思うことは自然なことです。しかし、自分の世話のために大切な人の生活が犠牲になることは、介護をする人にとってもされる人にとっても幸せな形ではありません。
そして、思いが強ければ強いほど、上手くいかない時に気持ちがかき乱され、大切にしたかった相手を苦しめてお別れの日を迎えることになってしまいます。
家族がやるべきことは、食事やトイレの手伝い、見守りなどの介護ではなく、家族にしかできない愛情の傾け方を見つけることです。日常生活に支援が必要となってもその人らしい生活を送ることができるよう、介護のプロやとなり近所と一緒に考え続けることこそが、最高の家族孝行です。

お問い合わせ

会社情報

提供 NPO法人となりのかいご
住所 神奈川県厚木市戸田483-5
代表者 川内 潤
資本金 非公開
売上高 非公開
従業員数 非公開
事業概要 介護に一生懸命だからこそ虐待してしまうプロセスを断ち切るため、介護支援コンサルティング、普及啓発を事業の柱として、制度、サービス、となり近所などに頼り、家族に愛情を注ぐ「となりのかいご」という考え方の大切さを伝えています。

~となりのかいごのビジョン~
誰もが最期まで家族と自然に過ごせる社会
介護を理由に家族の関係が崩れてしまうことなく
最期までその人らしく自然に過ごせる社会を目指します。

~ミッション~
50万通りの親孝行を一緒に考え、家族の幸せな時間をつくる
仕事を辞めて時間を作り、制度や介護の仕方を勉強しながら、
直接身の回りの世話をしなければいけない。
介護はそんなイメージを持たれています。

しかし、家族がやるべき介護への関わり方は
新しい知識を身につけて立ち向かうものではありません。
大切なことは、どんなに長く続いても疲弊しない距離感を冷静に見定めて
となり近所や介護のプロの力をかりながら
自然で無理のない関わり方を見つけることです。

“となりのかいご” は50万通りの家族孝行を一緒に考え
「誰もが最期まで家族と自然に過ごせる社会」の実現に取り組んでいきます。
問合せ先 https://form.run/@tonarinokaigo-contact
URL https://www.tonarino-kaigo.org/

特色

家族を大切に思い、 懸命に関わるからこそ虐待してしまう。

「育ててもらった恩返しをするために、後悔しないよう介護したい」
がいつの間にか
「こんなに一生懸命やっているのにどうして上手くいかないの」
「優しく接したいのに、どうしても怒鳴ってしまう」
「いつまで続くのか、、、と思って涙が出てくる」
となってしまうことがあります。
大切な家族を介護し、老いを直視し過ぎると
気持ちがかき乱されてしまい、
時に怒りに変わってしまうことがあります。
直接世話する事が大切な家族を虐待してしまうリスクとなるため
介護が必要となった家族との距離感を大切にし、
できる限り周囲を頼ることが重要です。
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