リファラル採用実施企業500社の実態調査にて判明

株式会社MyRefer(マイリファー)(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:鈴木貴史)は、リファラル採用を実施している企業500社について、新卒領域のリファラル採用実態調査をいたしました。これにより、通常の応募に対しリファラル採用で応募した場合の内定率が14倍だとわかりました。以下、概要をご報告いたします。

■調査結果概要--------------------------------------

1.新卒リファラル採用において、若手社員・内定者の3人に1人が後輩・知人に紹介を実施(29.9%)
2.自社を紹介するときに、最もおすすめするのは「社員の魅力」(44.2%)
3.紹介後、応募者の5人に1人が内定(20.0%)※新卒採用における平均内定率1.4%の14倍

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■解説

新卒リファラル採用とは、若手社員や内定者に友人や後輩を紹介してもらい新卒選考を進める採用手法です。実際に新卒リファラル採用を実施している企業では、若手社員・内定者の3人に1人が知人に紹介を実施していること(29.9%)が明らかになりました。昨今の売り手市場の中で就職先を選んでいるので、若手社員や内定者はその就職先を後輩に勧めたい意向が高いと考えられます。また日常生活にSNSが浸透しているため、若者にとってSNSで簡単に声かけできることが紹介のハードルを下げていると考えられるでしょう。

若者は人付き合いが希薄とも言われていますが、自社を紹介するときには一番に「一緒にはたらく人」をおすすめしており(44.2%)、就職先をおすすめする基準では人とのつながりを重視する傾向が見られました。

リファラル採用のマッチング率は高く、応募者で5人に1人(20.0%)が内定につながっています。

■調査結果詳細はこちらをご覧ください。
https://myrefer.co.jp/wp-content/uploads/2019/05/pressrelease_190528.pdf

■調査概要
・調査期間:2018年4月1日~2019 年3月31日
・調査対象:全国の『MyRefer』(https://i-myrefer.jp/)利用企業の社員及び応募者男女
・調査方法: webデータ分析
・サンプル数:企業数500社(調査人数17,533人)
リファラル採用にて紹介後、応募した人の中で5人に1人が内定

リファラル採用にて紹介後、応募した人の中で5人に1人が内定