あなたの会社は2030年まで生き残れるか

本セミナーでは、
株式会社野村総合研究所 齊藤 義明氏にご登壇頂き、
「未来をつくる「革新者」たちの着眼点~2030年プロジェクトからの報告~」というテーマでお話し頂きます。
以下、齊藤氏よりのメッセージです。
未来の鍵を握る「革新者」たち

2030年、15歳未満の子ども、及び、65歳以上の人口(非生産年齢人口)が45%を超える時代に突入します。
その時、日本が活力を保ち続ける為には、これから2030年までの十数年間に、
1人あたりの付加価値創出力を高めていく必要があります。

では、どのような方法で高めていくのか?

必要なのは、イキイキと働ける、付加価値の高い、面白い仕事を大量に創造していくことだと考えています。

そして、そうした仕事を次々に創り出す人たちのことを、私達は「革新者」と呼びたいと思います。

当たり前の常識を疑い、そこに新しい切り口を見いだす。
アイデアだけではなくそれを実現してやりきり、さらに進化させていく。
そんな人たちです。
この革新者が増えることによって、日本は活力を持ち続ける国になれると思います。

革新者は、さまざまな領域で出現しています。「2030年プロジェクト」では、
100人の革新者との対話の中からユニークな視点を抽出し、
日本の未来の付加価値創出の切り口を探っています。
さらに、この革新者たちはと手を取り合って、
次の時代に必要なさまざまな種まきをしていきたいと考えています。

そこで、
現在までに私たちのチームが会った60人の革新者の中から事例を紹介しながら、
革新者のイメージを共有したいと思います。

「革新者」の3つの視点

革新者との対話の中から、共通する行動パターンや思考が見えてきました。それが次の3つです。
1) ニーズを探すのではなく、ウォンツを創造する
2) マイナスをプラスの財に反転させる
3) やりきる。どんどん進化させる

 
少子高齢化の進む日本が、「活力ある成熟」を迎えるためには、いま、何をすべきなのでしょうか?
プロジェクトの研究成果をもとに、2030年研究室室長の齊藤義明氏にお話し頂きます。
貴重な本講演をお見逃しなく、ご参加ください
野村総合研究所・齊藤氏が語る『未来をつくる「革新者」たちの着眼点』セミナー