オートバックスセブン、「アルムナイ採用制度」を新設。社外経験を積んだ退職者の再活躍を促進し、多様な人材の確保へ

株式会社オートバックスセブンは2026年6月24日、同社を退職した人を対象とした「アルムナイ採用制度」を新設し、2026年6月より運用を開始したと発表した。同制度は、社外で培った知識や経験を持つ人材の再活躍を促進し、多様な価値観を持つ人材の活躍につなげることを目的としている。

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人材流動化を見据え「アルムナイ採用制度」を導入。退職者の再活躍を支援。

近年は人材の流動性が高まり、一度退職した人材が新たな経験やスキルを身につけたうえで企業へ戻る「アルムナイ採用」に注目が集まっている。企業にとっては即戦力人材の確保や組織の多様性向上につながる施策として導入が広がる中、オートバックスセブンも退職者の再活躍を支援する新制度の運用を開始した。

同社は、長期ビジョン「Beyond AUTOBACS Vision 2032」の実現に向け、事業領域の拡大や多様化する事業環境への対応を進めている。その中で、多様な価値観や経験を持つ人材の活躍を重要な経営課題の一つと位置付けている。

今回導入したアルムナイ採用制度は、退職後に社外で培った知見や経験、多様な視点を再び同社グループで生かしてもらう機会を提供することを目的としている。

退職後1年以上経過した元社員が対象。経験やスキルを踏まえて処遇を決定

制度の対象となるのは、同社を定年または自己都合により円満退職し、原則として退職後1年以上が経過した元社員だ。

なお採用にあたっては、書類選考と面接による選考を実施。配属先は本人の希望に加え、人員計画や業務上の必要性などを踏まえて決定するという。処遇・待遇については、面接結果だけでなく、退職後に培った経験やスキル、保有資格などを総合的に勘案して決定するとしている。
人材の流動化が進む中、退職者を貴重な人材資産として捉え直すアルムナイ採用への関心は高まっている。オートバックスセブンの今回の取り組みは、社外で得た知見や経験を組織へ還元するとともに、多様な人材の活躍を促進する施策の一つといえる。企業にとっては、人材確保だけでなく組織力の向上や事業環境の変化への対応力を高める観点からも、アルムナイとの関係構築が今後さらに重要になりそうだ。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000227.000010789.html

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