HRプロとはなぜ日本人は英語で雑談が苦手なのか？句動詞をカギに、自然な会話を可能にする新しいアプローチ。
■英語での雑談が持つ「見えない重要性」ビジネス英語と聞くと、「会議」「Eメール」「プレゼンテーション」といった場面を思い浮かべる方が多いかもしれません。もちろんこれらも重要ですが、これらにはある程度「型」があり、事前に準備や対策ができます。
一方で、同僚や取引先とのちょっとした会話、いわゆる【雑談】は、トピックに際限がなく、即興性が強く求められます。相手との距離感を縮め、信頼関係を築くためには、自然で親しみやすい表現をタイミングよく使いこなす必要があります。実は、この雑談力の不足こそが、日本人ビジネスパーソンが国際的な場でハンディキャップを背負う大きな理由の一つです。
■雑談を難しくする「文化」と「言語構造」の違い
日本語では、主語や意図を曖昧にしても会話が成立することが多いですが、英語では「主語を明確にし、自分の意見や感情をはっきり伝える」ことが基本です。このスタイルの違いに慣れていない日本人にとって、雑談は特に難しい領域となります。
加えて、英語の雑談はテンポが早く、話題の転換も頻繁。辞書的な知識や試験用の英語力だけでは対応しにくいのが現実です。
■雑談力を高めるカギ「句動詞」
そこで注目したいのが「句動詞」です。句動詞とは、動詞に前置詞や副詞が加わることで新しい意味を生み出す表現で、「catch on」や「fill up」などが代表例です。
ネイティブの日常会話では、3,000〜4,000語程度の限られた語彙でやり取りされることが多く、これは句動詞を多用しているためです。シンプルな単語を組み合わせるだけで、多彩な表現が可能になり、会話が自然で親しみやすい印象になります。
つまり、句動詞を自在に使えるようになると、限られた語彙力でも相手の心に届く表現が可能になり、雑談の場での存在感が大きく変わります。
👉 本教材『パタプラ句動詞＆スモールトーク』は、この句動詞を体系的に学び、雑談力を実務レベルで鍛えるために開発されたプログラムです。
280の句動詞と豊富な会話例で雑談力を育成。音声完結・短時間設計で社員が無理なく続けられる。
■「パタプラ句動詞＆スモールトーク」の特徴1) 280個の句動詞＋会話例を収録
280個の句動詞を体系的に学べるだけでなく、実際の雑談で役立つ会話例や決まり文句も多数収録。状況に応じた自然な表現を学べます。
2) 忘却曲線に沿った反復学習
エビングハウスの忘却曲線を活用した推奨レッスンが自動で提示され、学んだ内容を最適なタイミングで復習可能。やりっぱなしを防ぎ、実践で使える表現が定着します。
3) 多様な英語アクセントに対応
アメリカ英語だけでなく、イギリスやインド英語も収録。多国籍チームでのやり取りを想定し、グローバル環境に近い実践的なリスニング・スピーキング力を養成します。
4) 音声完結・15分の短時間レッスン
教材はすべて音声完結型。1レッスンは約15分と短く、集中して取り組めます。さらに1日3〜4回を理想とするプログラム構成で、合計1時間程度の学習を習慣化。忙しいビジネスパーソンでも無理なく継続可能です。
5) 学習サポート体制
独学でも安心して学べるよう、オンライン個別相談やメールでの質問対応を完備。教材を使いこなせるように運営が継続的にサポートします。
■法人向け3か月無料プログラム
今回のリリースにあわせて、法人向けに3か月間無料で体験できるプログラムをご用意しました。
・英語の雑談に苦手意識を持つ社員の克服に
・社員同士や取引先との距離を自然に縮めたい企業に
・状況に応じて表現を使い分けられる柔軟な会話力を育てたい組織に
導入企業からは、
「毎日続けやすい構成で学習が習慣化した」
「雑談がスムーズになり、会議以外の場面で関係構築が容易になった」
「反射的に英語が出てくるようになった」
といった声が寄せられています。
また、利用者からは、
「耳だけで取り組めるから無理なく続けられる」
「職場の雰囲気が良くなり、同僚との距離が縮まった」
といった実感の声もあり、現場での変化を後押ししています。
『パタプラ句動詞＆スモールトーク』は、社員の英語力強化だけでなく、組織全体のコミュニケーションを円滑にし、グローバル人材育成を加速する研修プログラムです。
英語でのスモールトークを攻略するためのトレーニング教材 です。句動詞の表現を学ぶことで、短期間で使える表現を 集中的に増やします。