人事を変える集合知コミュニティ HRアゴラ

村山 昇の記事一覧

  • 中学生向けキャリア授業~僕らは能力の貯蔵庫だ!

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    人材育成2015年08月23日 11:49

    「働くこと」基礎概念講座10 中学生向けキャリア授業~僕らは能力の貯蔵庫だ! 今回は、私が中学生向けに行っているキャリア教育プログラム『“働くってなんだろう!?”を考える』の一部を、あえて社会人・人事担当のみなさまにお届けします。 「働くということ・仕事・職業」に関わる意識をどうつくっていくかは、年齢に関係なく人生の大きな課題です。そしてまた、本質的に重要なことは変わりません。 以下に...

  • 部課長の対話力〈2〉~貢献意欲を湧かせるコミュニケーション

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    人材育成2015年07月05日 16:36

    「働くこと」基礎概念講座9-2 部課長の対話力〈2〉~貢献意欲を湧かせるコミュニケーション ◆指示・命令に劣らず大事なコミュニケーションがある 上司が部下とやりとりするもろもろのコミュニケーションは何のためのものか?―――こう問われたとき、みなさんはどうお答えになるでしょうか。おおかたは「そりゃ決まっている、事業組織においては、指示・命令の伝達が生命線なんだから、そのためにコミュニケーシ...

  • 部課長の対話力〈1〉~上司は「客観的評価」に逃げていないか

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    人材育成2015年05月31日 22:43

    「働くこと」基礎概念講座9-1 部課長の対話力〈1〉~上司は「客観的評価」に逃げていないか ◆部下は「正論」より「熱のある話」を聞きたがっている 世の部長・課長は「部下のマネジメント」という名目の下に学習熱心です。さまざまに研修・セミナーを受け、ビジネス書を読み、いろいろな知識・技術を吸収しています。 例えば、部課長は管理職に上がったときに「人事考課者研修」を受け、部下の評価をいかに...

  • 「働くこと」基礎概念講座8-2 ~道徳的価値の葛藤

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    人材育成2015年04月19日 14:22

    ◆モラルジレンマ~「Aは正しい/Bも正しい」の間で あなたは鉄道列車の運転手だとしよう。いま、高速で列車を走らせている。ところが、ふと前方を見ると、5人の作業員が線路上で工事をしている。電車を止めようとするが、ブレーキがきかない。このまま進めば5人をはねてしまうのは確実な状況である。しかし、その手前に右側へとそれる待避線が目に入った。そこにも作業員がいる。だが、1人だけだ。あなたは列車を...

  • 入社3~5年次フォロー研修:「観・マインド醸成」からのアプローチ

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    人材育成2015年04月10日 22:08

    ◆室伏選手の描いた3段ピラミッド図 あるときテレビの番組で、ハンマー投げの室伏広治選手がボードに絵を描いてインタビューに応じていました。その絵はこんなものでした――― 彼はアスリートとして必要な鍛錬は3段だと言います。 一番上が「skill」(技術)。 次に「strength」(強さ)。 一番下にくるのが「fundamental」(基礎)。 で、理想形は図の左に書いたよ...

  • 新入社員フォロー研修~「観・マインド醸成」からのアプローチ

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    人材育成2015年03月28日 10:02

    今年も新入社員を迎える季節がやってきました。新入社員研修も始まります。人事部門としては、とにかく必要最小限のスキル&マインドを整えて、配属現場に送り出さねばなりません。私は主に「観・マインド」を醸成する研修プログラムをつくっていますが、本稿ではその観点から、入社から(一般的には)半年後くらいのタイミングで行うフォロー研修について書かせていただきます。 ◆自信喪失・ミスマッチ感をどうフォロ...

  • 「働くこと」基礎概念講座8-1 ~「プロフェッショナル」の原義

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    人材育成2015年02月21日 11:13

    民間企業や公的機関における不正・不祥事のニュースは絶えることがない。犯罪的営利行為、非倫理的行為などの原因は組織ぐるみのものもあれば、一従業員や一管理者、一経営者によるものもある。しかし根っこは一職業人の中の職業倫理欠落(あるいは欠陥)によって引き起こされる。 倫理・道徳などというのは抹香くさいテーマで多くが敬遠したがるものだが、働くことを考えるうえで、ここを避けて通ることはできない。特に自...

  • 「働くこと」基礎概念講座7-2 ~「人はパンのみに生きるのか」を考える

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    人材育成2015年01月31日 18:30

    ◆「働く理由」として大事なもの3つを挙げよ 私がやっている研修プログラムのなかで『「働く理由」自問ワーク』というのがある。なぜ自分は働くのか、日々この仕事をやるのはどうしてか、をあらためて見つめる作業である。 あまりにも単純で使い古された問いのように思えるが、日常の雑多な業務処理に追われる仕事現場では、この問いにじっくりと真正面から考える機会は少ないし、ましてや互いの「働く理由」につい...

  • 「働くこと」基礎概念講座7-1 ~働く動機の分類

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    人材育成2015年01月14日 16:45

    本稿では「働く動機」を2つの軸で4つの象限に分けて考える。1つは「内発/外発」の軸。もう1つは「利己/利他」の軸である。 ◆内発的動機/外発的動機 内発的動機とは、自分の内側から湧き起こってくるもので、仕事そのものの中にそれを行う理由を見出すものである。他方、外発的動機は、自分の外側(他者)から与えられるもので、仕事の周辺に行う理由がある。 賞罰(アメとムチ)による制度は、外発的な...

  • 「働くこと」基礎概念講座6-3 ~「成功」志向から「意味」志向へ

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    人材育成2014年12月15日 12:02

    「結果とプロセス」どちらが大事か[下]   「ずっと若い頃の私は 百日の労苦は一日の成功のためにあるという考えに傾いていた。 近年の私の考えかたは、年とともにそれと反対の方向に傾いてきた」 ───湯川秀樹   ◆ほんとうの「自己実現」は利他の精神を含む 人には欲望がある。「こうしたい」「ああなりたい」「あれがほしい・これを手に入れたい」───こう...

  • 「働くこと」基礎概念講座6-2 ~「富士山」の上に「太陽」を昇らせよ

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    人材育成2014年12月07日 10:38

    「結果とプロセス」どちらが大事か[中] 私が行っている研修のサービスの中で、『キャリアMQ』という診断ツールがある。これは個々の従業員の働くマインドや価値観がどんな傾向性を帯びているかを、65の設問に答える形で判定するものである。その中に次のような一問がある。あなたは、AとBのどちらの考え方に近いだろう───?   A; 「多少の無理や違和感があっても、...

  • 「働くこと」基礎概念講座6-1 ~「結果とプロセス」どちらが大事か

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    人材育成2014年11月24日 10:58

    「結果とプロセス」どちらが大事か[上] 働いていくうえで、そして自分という人間をつくるうえで、「結果」と「プロセス」のどちらが大事か?―――これは難しい問題である。 ビジネスパーソンとしての私たちは皆、程度の差こそあれ成果主義の仕事現場に生きている。結果を出すことは、確かに担当する事業の利益獲得に直結しているのみならず、人を自信づけ、歓喜をもたらしてくれる。しかし、結果に執着する心は、...

  • 「働くこと」基礎概念講座5-2 ~金儲けは目的か手段か?

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    人材育成2014年10月31日 15:47

    「目的と手段」について考える[下]~金儲けは目的か手段か?    【問い】 〇働く個人にとって 金儲け(収入を得ること)は、働くことの目的か? それとも手段か? 〇事業組織にとって 利益追求は、事業の目的か? それとも手段か? ……これに対し、あなたはどんな答えを持つだろうか。   私は、スキルや知識を植え付ける研修ではなく、「働くことの観」を醸成する研修...

  • 「働くこと」基礎概念講座5-1 ~「目的」と「手段」がときに入れ替わるのはなぜか

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    人材育成2014年10月13日 18:36

    「目的と手段」について考える [上]:「目的」と「手段」がときに入れ替わるのはなぜか   私たちは日々の仕事のなかで、自分の目指していることが袋小路に入ってしまうことがよくある。そんなとき、冷静に原因を分析してみると、いつしか当初の目的がどこかに消えてしまっていて、手段が目的にすり替えられ、それに振り回されていたことに気づく。本項は目的と手段の関係性についてあらためて考える。...

  • 「働くこと」基礎概念講座4-4 ~「成長」は目的ではない

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    人材育成2014年09月19日 20:55

    「成長」を考える④:「成長」は目的ではない ◆「課長、その仕事、成長できますか?」と訊く若手社員 心理学博士の榎本博明さんは、『「やりたい仕事」病』(日経プレミアシリーズ)のなかで、昨今の若手社員が、やりたい仕事がみえないことへの不安、目の前の仕事によって成長が得られないことへの焦りなどを過剰に抱える様子について興味深く分析している。「成長欠乏不安症」の人は一度読んでみるといいだろう。 ...