プロジェクトHR

変化を阻害する組織の不文律を変える

戦略も妥当なものだし、ヒト・モノ・カネ(経営資源)もそれなりに投入した。 皆、やるべきことは頭では理解しているのに、なぜか組織として進んでいかない。 組織には明文化されていなくても厳然として存在する暗黙のルール、不文律があります。 不文律の存在を放置していては、変革は進みません。 不文律を明らにし、変えることに正面から取り組む必要があります。
パワーがかかっても「現場へのインタビュー」が大切なのです。

不文律を明らにし、変えることに正面から取り組む必要があります。

単品ビジネスから、ソリューションビジネスへの転換を迫られていたなかで、
「顧客からの要望前の提案」という方針が部門トップから出されたが…。

単品ビジネスから、ソリューションビジネスへの転換を迫られていたC社では、「これからは皆の知恵を結集して顧客から要望される前にドンドン提案していこう」というメッセージが部門トップから出された。
鍵となる案件ごとに各部門から集めた少人数のチームを作り、ホワイトボードでブレストしながら提案書を作り上げていく企画ミーティングを定例化しよう、ということになったのだが、そのミーティングはほとんど機能しないまま計画倒れに終わってしまった。

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