第15回日本HRチャレンジ大賞授賞企業決定~博報堂DYホールディングス、PPIH/アクセンチュア、アクティブアンドカンパニーなど13組~

「日本HRチャレンジ大賞」(後援:厚生労働省、独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)、HR総研(ProFuture))は、“人材領域の果敢なチャレンジが日本社会を元気にする”をキャッチフレーズに、人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰するものです。経営層や人事部門等が人材領域で積極的にチャレンジする企業を表彰することで、日本社会の活性化促進を目的としています。

2012年にスタートし、今回で15回目。自社の社員に向けた取り組みを対象とした人事部門、顧客企業に向けて提供するサービスを対象とした人材サービス部門の2つから構成されています。

今年の応募総数は112事例で、厳正な審査の結果、その中から13事例が選ばれました。

【審査委員(5名)】

学習院大学 名誉教授
今野浩一郎氏(委員長)
学校法人三幸学園 理事長特別補佐(戦略担当)
伊藤健二氏
青山学院大学経営学部 特任教授
中川有紀子氏
東洋経済新報社 編集局編集委員
田宮寛之氏
ProFuture株式会社 代表取締役社長/HR総研 所長
寺澤康介

【授賞式概要】

開催名/「第15回 日本HRチャレンジ大賞」授賞式
開催日/2026年9月17日(木)
会場/如水会館(東京都千代田区一ッ橋2-1-1)
   ※授賞式は、授賞企業関係者のみのご招待制となります。
主催/日本HRチャレンジ大賞実行委員会
後援/厚生労働省、独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)、HR総研(ProFuture)

大賞

株式会社博報堂DYホールディングス

成長はつくれる。データ×AI×Humanityで成長をガイドする仕組み構築

データとAI、対話を融合し社員の自律的な成長を支援する独自のシステムを構築することで、育成の再現性を追求し、組織カルチャーの変革を実現した取り組み。自社開発の「HR AI」による助言と、全50部門での「人の成長戦略会議」を組み合わせ、キャリアを運任せにしない仕組みを確立。その結果、サーベイにおけるキャリアへの期待スコアが2.6から3.2へ上昇したほか、成長実感も69.0%から76.3%へ大幅に向上。テクノロジーと対話を高度に融合させ、自律的な挑戦を促すことで事業成長を人的資本面から牽引する、優れた取り組みであると高く評価されました 。

イノベーション賞

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
アクセンチュア株式会社

管理から冒険へ!従業員が自らキャリアを描くRPG型タレマネシステム『タレクエ』

従業員が自らキャリアを描くRPG型タレントマネジメントシステム『タレクエ』を構築。数百万件超の発令履歴を職業(職種×レベル)に類型化し、生成AIによるアバターや先輩の軌跡の可視化などゲーム要素を取り入れることで、一方的な管理ツールから能動的な成長支援ツールへと昇華。導入によりアクセス数は従来比15倍に急増するとともに、アンケートでも若手社員を中心にキャリアへの関心度が向上。個人の自律的成長と人材の適材適所の実現に寄与する、優れた取り組みであると高く評価されました。

株式会社アクティブアンドカンパニー

奨学金返還支援サービス『奨学金バンク』

『奨学金バンク』は、奨学金返還という社会課題に対し、企業が返還を支援する仕組みを構築することで、若手人材の経済的自立と企業の採用競争力向上を同時に実現するプラットフォーム。信託銀行を活用した独自の財産保全スキームや、人材紹介費用を返還原資とする独自の仕組みにより、導入企業は200社を突破。若者のライフステージにおける新たな挑戦を後押しし、地方企業の採用力強化や貧困の連鎖防止といった社会構造の変革にも寄与する、優れたサービスであると高く評価されました。

人材マネジメント部門優秀賞

ユースフル株式会社

「上司が評価される」完全公開型フィードバック

評価の密室化・ブラックボックス化を解消するため、完全公開型のフィードバックを導入。全社員閲覧可能なプラットフォーム上で上司が部下への評価を実名投稿し、マネジメント能力を衆人環視の下で磨く仕組みを組み込むことで、マネジメントの質を自律的に向上させるエコシステムを構築。その結果、エンゲージメント偏差値は70.1、「上司への満足度」も4.67(5点満点)と高水準を記録。評価の透明性を確保しつつ、対話品質の自律的な向上により組織と個人の信頼関係を構築する優れた取り組みであると高く評価されました 。

人材育成部門賞優秀賞

NTT西日本株式会社

越境活動を称賛する『E-1グランプリ』による社員のキャリア支援と挑戦文化の構築

越境活動を「新価値創造の源泉」と再定義し、挑戦を称賛する『E-1グランプリ』を創設。越境活動を本業へ還元した社員と後押しした上司を共に表彰する仕組みを構築。2年間で100名超の応募を集めたほか、他施策連動により社内ダブルワークや兼業の申請数を大幅に拡大。単なる制度容認から脱却し、組織全体で挑戦を応援する文化を醸成することで、自律的キャリア形成を加速させる優れた取り組みであると高く評価されました。

人材サービス優秀賞(人材マネジメント部門)

株式会社SIGNATE

『SIGNATE WorkAI』による、AI全盛時代の全社業務変革と人的資本の最大化

『SIGNATE WorkAI』は、生成AI導入の壁となる業務選定とスキル定義の課題を解決し、全社的な業務変革と人的資本の最大化を目指す戦略立案AIエージェントサービス。独自の「業務棚卸・診断」機能により、組織内の各業務タスクに対するAI適性を客観的に可視化・分析することで、経営視点での最適な役割分担を再定義。AI技術を単なる効率化ツールではなく、組織の生産性向上と戦略的な人材配置に直結させる革新的な手法であり、企業のDX推進と人的資本経営の実現に大きく寄与する、優れたサービスであると高く評価されました。

人材サービス優秀賞(人材育成部門)

ブロードマインド株式会社

金融教育プログラム『ブロっこり』

『ブロっこり』は、従業員のファイナンシャル・ウェルビーイングの実現を支援する金融教育プログラム。単なる知識提供にとどまらず、商品販売を行わない中立的なFPによる伴走支援や、個々のライフプランに合わせた「収支管理の習慣化」までを一貫して支援。導入企業では受講者の8割以上がファイナンシャル・ウェルビーイングの改善を実感するなどの高い効果を発揮。経済的不安を解消し、従業員の幸福度と生産性向上を両立させる優れたサービスであると高く評価されました。

人材サービス優秀賞(採用部門)

株式会社Preferred Networks

人材を客観評価するAI面接『タレスカAI面接(旧PreferredAI Talent Scouter)』

『タレスカAI面接(旧PreferredAI Talent Scouter)』は、生成AIとAIアバターを用いて面接評価を標準化し、採用のミスマッチを解消する次世代型採用支援サービス。単なる一問一答ではなく、回答に応じた柔軟な深掘りやロールプレイングが可能で、導入企業で1次選考の面接工数を約80%削減する劇的な効率化を実現。主観によるバイアスを排除し、データに基づいた公平な選考基準を確立することで、企業の最適な人材ポートフォリオ構築と人的資本経営の推進に寄与する、優れたサービスであると高く評価されました。

地方活性賞

株式会社カルテットコミュニケーションズ

人事を「マーケ」し、科学する。データ×仮説思考で離職率6%・早期成長2倍を実現!

マーケティング手法を人事に転用し、曖昧な「人の特性」をデータで科学した独創的な取り組みで効率的な組織運営を実現。AIと性格診断を掛け合わせ、採用からチーム編成までを仕組み化。ペルソナ別の育成ルート構築により、離職率を21%から6%へと大幅に低減するとともに、戦力化までの期間を半分程度にまで短縮。属人性を排した再現性の高い組織構築で生産性とエンゲージメントを同時に高める、人的資本経営の推進に寄与する優れた取り組みであると高く評価されました。

奨励賞

NTTドコモビジネスエンジニアリング株式会社

Webカメラによりストレス測定する『こころウォッチ』の発明と自社における本格利用

Webカメラの顔画像からストレス値を測定する『こころウォッチ』を自社開発し、リモート環境下での新たなメンタルケアの仕組みを構築。専用デバイス不要で、ブラウザのみで1分間の簡易測定を可能とするとともに、プライバシーに配慮した設計で従業員が簡単に安心して利用できるシステムを実現。社員が自分の状態を客観視できるようにすることで、自律的なセルフケアを促し、ハイブリッドワークにおける健康経営の推進に寄与する優れた取り組みであると高く評価されました。

スリール株式会社

管理職が育児期社員を疑似体験『育ボストライ』

『育ボストライ』は、役員や管理職が育児期社員の生活を疑似体験することで、多様な制約を持つ部下への理解と意識変容を促す体験型プログラム。一週間の定時退社や家事実践、当事者へのインタビューを通じて、知識にとどまらない深い当事者意識を醸成し、参加者の意識・行動変容100%という高い実績を達成。既存の研修では難しかったリアルな体験の付与により、本質的な意識変容を促し、組織風土の変革に寄与する、優れたサービスであると高く評価されました。

株式会社タレントアンドアセスメント

公平な採用を実現する面接プラットフォーム 次世代版AI面接サービス『SHaiN』

『SHaiN』は、主観やバイアスを排除し、公平で再現性の高い選考を実現する次世代型のAI面接プラットフォーム。4万件超のデータを活用した独自アルゴリズムにより、生成AIで課題となる回答ブレやブラックボックス化を排除し、同一回答に同一評価を付与する高い再現性を確立。最新版では高度な「傾聴機能」を搭載し、人間に近い自然な対話で潜在的資質を可視化。導入企業は1,000社を超え、採用のみならず配置や登用まで一貫して支えるデータ基盤として、人的資本経営の推進に寄与する優れたサービスであると高く評価されました。

株式会社ビーウェルインターナショナル

韓国人材特化の採用サービス『KOREC』

『KOREC』は、韓国人材に特化し、ソウルと釜山の現地拠点を軸に教育と採用を一体で支援する韓国人採用支援サービス。多国籍型が主流の中で一国に特化する戦略により、韓国特有の就職観や大学特性を網羅した高精度なマッチングを実現。高い語学力を持つ優秀な若手人材を地方企業や中小企業へ繋げる実績を積み上げ、登録者数30,000名、導入社数600社を達成。日本と韓国の構造的ミスマッチを解消し、企業の持続的な人材確保に寄与する優れたサービスであると高く評価されました。

募集要項

名称 第15回 日本HRチャレンジ大賞
主催 「日本HRチャレンジ大賞」実行委員会
後援 後援

後援:厚生労働省、独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)、HR総研(ProFuture)

発表 「第15回 日本HRチャレンジ大賞」の各賞の授賞者には、5月20日までに授賞の旨を直接連絡。

※応募書類等の記載内容に事実と異なることや他の権利等の侵害があると判明した場合など、発表後であっても授賞を取り消すことがあります。

公表 『週刊東洋経済』、『HRプロ』ほか
審査委員
学習院大学 名誉教授
今野浩一郎氏(委員長)
学校法人三幸学園 理事長特別補佐(戦略担当)
伊藤健二氏
青山学院大学経営学部 特任教授
中川有紀子氏
東洋経済新報社 編集局編集委員
田宮寛之氏
ProFuture株式会社 代表取締役社長/HR総研 所長
寺澤康介
応募対象 日本国内で企業活動を行っている企業(外資系含む)、団体
応募条件 採用、人材育成、キャリア開発、人事制度、労務管理、人材マネジメントなど人材領域に おいて、原則として過去3年以内に開始されている新しい取り組みであること。 (ただちに目覚ましい実績・成果が出ていなくても、チャレンジの度合いをより重視します。)
審査方法 提出された応募書類をもとに審査評価基準に沿って総合的に審査
審査評価基準
  • 革新性(企業に変革をもたらす革新的な取り組みか)
  • 従業員利益(キャリア形成、満足度向上に資するものか)※1
  • 経営貢献(経営力アップに貢献するものか)※2
  • 戦略性(戦略的な取り組みであるか)
  • 社会的影響性(社会的インパクトをもたらすものか)

応募するカテゴリーにより、以下の通り一部観点が異なりますのでご注意ください。

※1従業員利益
「人事」で応募する場合:自社の従業員利益をいう。
「人材サービス」で応募する場合:人材サービスの提供先企業の従業員利益をいう。
※2経営貢献
「人事」で応募する場合:自社の経営貢献をいう。
「人材サービス」で応募する場合:人材サービスの提供先企業の経営貢献をいう。
賞の種類
  • 大賞
  • イノベーション賞
  • 優秀賞(人材マネジメント部門、人材育成部門、採用部門)
  • 人材サービス優秀賞(人材マネジメント部門、人材育成部門、採用部門)
  • 奨励賞
  • 地方活性賞

「地方活性賞」は、地方活性化に繋がりうる企業や団体の人事領域の取組みや人事サービスを表彰します。全国の中小企業や団体の皆様からの多数のご応募をお待ちしております!!

授賞特典 授賞式にて、表彰状および盾を贈呈いたします。
また、授賞ロゴマークをデータで提供いたします。
WEB、印刷物等に掲載することで、採用広報や製品アピールにご活用いただけます。
授賞式 2026年9月17日(木)
応募方法

【1】まずは事前にエントリーフォームにアクセスし、必要項目を記載の上、エントリーください。
※エントリー完了後に、ご登録いただいたメールアドレスへ正式な応募フォームをご案内します。

【2】応募フォームにアクセスし、必要項目を記載の上、ご応募ください。
※詳しくは、下記「応募フロー」をご確認ください。

補足資料の添付は可能ですが、以下の条件をすべて満たしていることをご確認の上、応募フォーム上の指定場所に添付してください。

<添付ファイル条件>
 ・2ファイルまでとする
(2ファイルの場合はzipファイル等で1ファイルにまとめてください。)
 ・合計10ページまでとする。
 ・データ容量は合計5MBまでとする。
応募締切 2026年3月13日(金)13時
応募先・お問い合わせ先 ProFuture株式会社内 「日本HRチャレンジ大賞」事務局
E-mail:challenge@hrpro.co.jp

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