第1回 HRテクノロジー大賞 発表

後援

日本HRテクノロジー大賞2016

経済環境の激しい変化、少子高齢化、グローバル化が急速なスピードで進む中、企業人事は、環境変化にキャッチアップするだけでなく、率先して変革を推進する主体である必要があります。また、ビジネスへの貢献の視点で、人事部門が事業部門のビジネス・パートナーとなることが求められるようになってきています。

これまで人事領域では、得てしてエビデンス・データの乏しい感覚的なものに左右されがちでしたが、最近では、具体的なエビデンス・データを出し、企業の業績や生産性向上に人事がどのように貢献しているかが求められるようになってきています。そうしたなかで、近年、HRテクノロジーと人事ビッグデータの活用が大きな注目を集め始めています。

「HRテクノロジー大賞」(後援:経済産業省、株式会社東洋経済新報社、株式会社ビジネスパブリッシング、HRテクノロジーコンソーシアム(LeBAC)、ProFuture株式会社)は、日本のHRテクノロジー、人事ビッグデータ(アナリティクス)の優れた取り組みを表彰することで、この分野の進化発展に寄与することを目的に、今年第2回が開催されました。

第2回の応募総数は48事例で、厳正な審査の結果、その中から23事例が選ばれました。

【審査委員】 ・慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授 岩本 隆氏(委員長)
・多摩大学大学院 教授・経営情報学研究科長/フライシュマンヒラード・ジャパン SVP・パートナー 徳岡 晃一郎氏
・ProFuture株式会社 代表取締役社長CEO/HR総研 所長 寺澤 康介
【授与式概要】 開催名 :「第2回 HRテクノロジー大賞」授与式
開催日時 :2017年9月20日(水)18時20分〜
開催地 :赤坂インターシティコンファレンス
所在地 :東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3F
※同日より開催の日本最大級の人事・経営者フォーラム「HRサミット2017/HRテクノロジーサミット 2017」内のプログラムとして開催されます。
大賞

AI、ビッグデータ、ソーシャル、モバイル、フィードバックを柱に、社員のエンゲージメントを高め、効率的でプロアクティブな人事管理を実現

人事の全プログラムに最先端の人事システムとプロセスを導入することで、経験と勘による人事業務を払拭し、データに基づいた要員計画やタレント選抜を可能にすることで、社員のエンゲージメントを高め、プロアクティブな人事管理を実現した点が高く評価されました。

イノベーション賞

顔画像ビッグデータによる人材分析

次世代に向けた人事の取り組みを探求する役割を担うHR Labを新設し、顔画像ビッグデータを分析することで、主観性を取り除いた精度の高い人材タイプ診断を行うというユニークな取り組みが評価されました。

GROW

コンピテンシー360度評価や潜在的性格診断を、アプリで手軽に低コストで実施可能にし、また取得データからAI による新卒マッチングに加えて、新卒スクリーニング、組織診断、研修プログラムなど幅広い人事エコシステムを構築したことが評価されました。
採用部門
採用部門優秀賞

新卒採用におけるエントリーシートの評価自動判定

過去のデータを学習させたIBM Watson(AI)により、エントリーシートの評価判定を行うことで、採用担当者の時間を75%削減し、創出された時間を応募者との面談にあてるとともに、統一された評価軸でのより公平な選考を実現したことが評価されました。
採用サービス部門優秀賞

即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」とHRテック(HR Technology)で採用を強くする「HRMOS採用管理」

「ダイレクト・リクルーティング」を行うための人材データベースを日本で初めて企業に直接解放し、AIによる候補者レコメンド機能を搭載するほか、「書類選考評価予測AI」搭載の「HRMOS採用管理」を提供し、採用ミスマッチ低減を実現する点が評価されました。
ラーニング部門
ラーニング部門優秀賞

事業をまたいで、適材適所を加速化させる、社内情報サイト「キャリバー」

約80事業・250件の人材ニーズに対して、事業概要やポジションニーズ、人物像を写真・動画付きで掲載し、社員が誰でも閲覧できる仕組みを構築することで、社員の自発的なキャリアアップを促進し、年間約150件の事業部をまたいだ異動に貢献したことが評価されました。
ラーニングサービス部門優秀賞

コーナーストーン統合タレントマネジメント

クラウド上にある3,100 万ユーザーのデータを分析し、さらにAI による深い洞察をリアルタイムで提供することで、より「個」に特化したタレントの分析を進め、人財育成・開発・管理に活かすことで社員の生産性向上に寄与する点が評価されました。
管理システム部門
管理システム部門優秀賞

『AI』と『人』の“協働”で実現〜選考を9割削減し、採用担当の力点を選考後の動機形成に変革〜

採用管理において、過去 20 年分の社員の360 度評価データベースから、学生が入社後に活躍する確率を予測する AIを構築して選考の9割をAIに代替えし、採用担当者は学生の「動機形成」に集中し、内定承諾人数4倍増に寄与したことが評価されました。
管理システムサービス部門優秀賞

人事部を経営のセンターピンに〜人事業務のパフォーマンス向上「jinjer」

AI によるモチベーション下降社員の抽出、チャット打刻、スマホからのシフト入力などを実装した「jinjer 勤怠」と、従業員の入退社書類の作成・管理と、社会保険手続きをweb申請できる「jinjer労務」により、人事業務を効率化する点が評価されました。
業務変革部門
業務変革部門優秀賞

RPA(Robotic Process Automation)ツール「BizRobo」を活かしたHR業務改革

採用管理 DB からエントリーシート提出者の抽出、各種申請書データの HR システムへの登録などの日常的な人事業務を、RPAの活用により自動化することによって、業務工数 63%削減とHR スタッフの労働生産性向上を実現したことが評価されました。
業務変革サービス部門優秀賞

いい会社をつくる社内SNS「Talknote」

若年層が使い慣れているチャットを企業に導入することにより、社内コミュニケーションの活性化に繋がるため、若手社員のパフォーマンスがより発揮されやすい環境をつくるとともに、オーバーワーク検知による過労防止、アクションリズム解析による離職防止も行う点が評価されました。
統合マネジメント部門
統合マネジメントサービス部門優秀賞

未来を切り開く人事に貢献する、クラウド型統合人事ソリューション「SAP SuccessFactors」

人事給与業務から人材育成、要員分析など人事業務全般に対応したソリューションにより、AIを活用して適切な要員計画を実施したり、豊富なタレントマネジメント機能で人材育成を支援したりすることで、新しい経営・人事を統合的に実現することが評価されました。
統合マネジメントサービス部門優秀賞

クラウド人材管理ツール「カオナビ」

シンプルで直感的にわかりやすい機能で「社員の顔と名前が一致しない」問題を解消するとともに、スマホ対応により店舗などの現場での人事評価・抜擢・配置といった人事マネジメントを容易にし、社員一人ひとりの生産性向上に寄与する点が評価されました。
アナリティクス部門
アナリティクス部門優秀賞

異動後活躍組織予測モデルの構築

一般的な人事データとアセスメントデータをもとに統計学手法を活用し、社員毎に異動後に活躍できそうな組織を予測する異動後活躍組織予測モデルを構築したことにより、個人の得意領域を活かして生産性向上に貢献することが評価されました。
アナリティクスサービス部門優秀賞

PAT:People Analytics Transformation(ピープルアナリティクストランスフォーメーション)

先進企業との成熟度比較を行う「ピープルアナリティクス成熟度アセスメント」、採用・配属・ハイパフォーマー・ワークスタイルなどの分析とモデル構築から、アナリティクス分析を定着化させる育成まで、総合的な人事アナリティクスサービスが評価されました。
労務・福利厚生部門
労務・福利厚生部門優秀賞

AI分析技術を活用した健康診断の検査値予測、改善シミュレーションによる従業員の健康増進の取り組み

AI 分析技術「異種混合学習技術」を用い、過去5年分の健康診断データから作成した検査値予測モデルにより、現在の生活習慣を続けた場合/生活習慣改善した場合の1〜3年先の検査値の予測を可能にして、従業員自身による生活習慣改善を促進することが評価されました。
労務・福利厚生サービス部門優秀賞

人事労務に関わる全ての情報更新が一気通貫で完了できる中堅・中小企業向けクラウドサービス「人事労務 freee」

日本企業の大半を占める中堅・中小企業をターゲットとして、従業員・組織管理/勤怠/給与計算/マイナンバー/労務手続きなど、人事労務に関わる全てのオペレーティブな業務を効率化し、中堅・中小企業の生産性向上に寄与している点が評価されました。
奨励賞

ジョブカン採用管理

新卒・中途・アルバイト・パートのあらゆる応募者を使いやすいUIで一元管理を可能とし、レポート機能や添付ファイルのプレビュー機能などのきめ細やかな機能性と、ジョブカン勤怠管理をはじめとするシリーズアプリとの連携が評価されました。

モバイル活用 反転学習アプリ「Mobile Knowledge for Freshers」

スマートフォン専用のモバイルラーニングとすることで学ぶための時間と場所の制約をなくし、ゲーミフィケーションを取り入れることで継続学習の実現、内定者の知識定着を図り、また、反転学習を取り入れることで、新入社員の早期戦力化に寄与するサービスとして評価されました。

新時代のナレッジ共有クラウドサービス「PocketWorkMate」

AI導入による効率的なマニュアル運用のほか、本部から店舗への一方的なチェーンオペレーションだけでなく、各店舗に蓄積された生きたアイディアやノウハウ、ナレッジを投稿し共有することができる現場主導型オペレーションを実現している点が評価されました。
注目スタートアップ賞

従業員の福利厚生を目的とした前払給与サービス「enigma pay(エニグマペイ)」

企業側のサービス導入・システム運用等にかかる負担を増やすことなく、有効求人倍率が1.75倍のアルバイト採用領域において、給与支払いの「日払い」を可能にすることで応募数を大幅に引き上げることができ、採用支援に大きく貢献する点を評価されました。

新入社員育成プランナー

Googleの専門家によって設計された効果的なフレームワークを採用し、4カ月のトレーニング内容がすべて自動化され、タイミングごとに新入社員とメンターの双方に自動的にリマインドを行うことで、習慣を形成しアクションへと繋げるユニークさが評価されました。

チームワークを自動で可視化・解析するSmart Bot「A;(エー)」

チームメンバーの働き方が多様化する中、Slackに接続するだけでチャットのやり取りや行動データを収集・解析し、チームのエンゲージメントを自動で見える化し、マネジメントにかかる手間や時間を最小化できる点が評価されました。

過去のHRテクノロジー大賞

募集要項

名称 第2回 HRテクノロジー大賞
主催 「HRテクノロジー大賞」実行委員会
後援 経済産業省、株式会社東洋経済新報社、株式会社ビジネスパブリッシング、HRテクノロジーコンソーシアム(LeBAC)、ProFuture株式会社
審査委員

慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授
岩本 隆 氏(委員長

多摩大学大学院 教授・経営情報学研究科長、フライシュマンヒラード・ジャパン SVP・パートナー
徳岡 晃一郎 氏

ProFuture株式会社 代表取締役社長、HR総研 所長
寺澤 康介

応募対象 日本国内で企業活動を行っている企業(外資系含む)、団体の「人事部門」、および「サービス提供会社」 
応募条件

採用、人材育成、アセスメント、労務管理、人材マネジメント、タレントマネジメント、 業務効率化・高度化などの領域におけるHRテクノロジー、ビッグデータを活用した取り組みであること。またはそれらの提供サービス。

※「人事部門」の応募の場合、自社開発ではなく、他社より提供されるサービスを活用した取り組みで構いません。
審査方法 提出された応募書類をもとに審査評価基準に沿って総合的に審査
審査評価基準
  • 技術力(いかにテクノロジーを駆使しているか)
  • 革新性(企業に変革をもたらす革新的な取り組みか)
  • 経営貢献(経営力アップに貢献するものか)
  • 生産性向上(社員活用、活性化、効率化がはかられているか)
  • 戦略性(戦略的な取り組みであるか)
  • 社会的影響性(社会的インパクトをもたらすものか)
※サービス提供会社の場合には、ユーザー企業に対して上記審査基準を 提供できているかを審査します。
賞の種類
  • 大賞
  • イノベーション賞
  • 部門賞(各1社):採用部門賞、ラーニング部門賞、統合マネジメント部門賞、管理システム部門賞、アナリティクス部門賞、業務変革部門賞、労務・福利厚生部門賞、アウトソーシング部門賞
  • 各部門の奨励賞(複数社)
  • 注目スタートアップ賞(複数社)
授賞特典 授賞式にて、顕彰状、盾を贈呈いたします。
授賞式 2017年9月20日(水)予定
応募方法

専用応募用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、「HRテクノロジー大賞」事務局まで郵送、またはメール添付にてご提出ください。添付 資料がある場合には、応募用紙と併せてご提出ください。

※応募書類は返却致しませんので、予めご了承ください。
※複数の取組みがある場合、1社で複数の応募も可能です。
募集締切 2017年6月30日(金)13時
たくさんのご応募ありがとうございました。
発表

「第2回 HRテクノロジー大賞」の各賞の授賞者には、7月下旬までに授賞の旨を直接連絡。
※応募書類等の記載内容に事実と異なることや他の権利等の侵害がある と判明した場合など、 発表後であっても授賞を取り消すことがあります。

公表 『週刊東洋経済』、『月刊人事マネジメント』、人事向けポータルサイト 『HRプロ』、経営・ビジネスの課題解決メディア『経営プロ』
応募先・お問い合わせ先 〒107-6123
東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル23F
ProFuture株式会社内 「HRテクノロジー大賞」事務局
TEL:03-3588-6711 E-mail:hrtech@profuture.co.jp
応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。