2026/9/9(水)14:40 - 15:30

特別講演
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9A-7

なぜ今「読解力」が必要なのか?~AI時代に問われる人材育成の本質~

  • 人材育成
  • 組織開発
  • HRテクノロジー

今日、AI活用やDXの進展が急務となる一方で、情報の本質を捉え、
論理的に思考する「知の基盤」が、組織変革の現場で改めて問われています。
AIが普及するからこそ浮き彫りになる「読解力」の課題を、
教育の枠組みを超えた企業人材育成の重要テーマとして捉え直します。

本講演では、AI時代に求められる自律的人材の基盤とは何か、企業や個人が備えるべき力、
そして学び続ける組織づくりのあり方について、最新の知見や事例を交えながら幅広くお伝えいたします。
未来を切り拓く人材育成の方向性を考えます。

提供:ProFuture株式会社

解決できる課題

  • DXや新システムを導入したものの、現場が本質を理解し活用できていない
  • 指示の表面だけを捉えてしまい、自分で考えて応用できる社員が育たない
  • AI時代に向けて、小手先のスキルではない「学ぶ土台」の育て方に悩む

講師

国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長・教授
新井 紀子 氏

東京都出身。一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科卒業、イリノイ大学5年一貫制大学院を経て、東京工業大学(現:東京科学大学)より博士(理学)を取得。専門は数理論理学等だが、人工知能や教育等、文理融合分野で幅広く活動をしている。具体的な研究成果としては、教育機関向けのコンテンツマネージメントシステムNetCommonsや、研究者情報システムresearchmapの研究開発、リーディングスキルテストやedumapの発案・研究開発等がある。

2011年から10年間、人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクタを務めた。2016年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導。

科学技術分野の文部科学大臣表彰(2010年・2022年)、日本エッセイストクラブ賞、石橋湛山賞、山本七平賞、大川出個人版賞、エイボン女性教育賞、ビジネス書大賞などを受賞。

2017年にTEDで行った講演は、23カ国語に翻訳され160万人以上が視聴した。2018年にはマクロン大統領の招待により世界のトップAI研究者とともにフランスのAI政策について進言。また、同年、国連において持続可能な開発目標(SDGs)と科学技術との関係を討議する第3回STIフォーラムで基調講演を行った。

主著に「数学は言葉」(東京図書)、「AI vs 教科書が読めない子どもたち」、「AIに負けない子どもを育てる」、「シン読解力」(東洋経済新報社)など。
一般社団法人 教育のための科学研究所 代表理事・所長。