AI時代にはこれまでの組織構造やマネジメントスタイルが大きく変わる。
具体的には会社の名前や役職で動く働き方から、ネットワークや個人の力量で動く働き方に変わる。
リーダーシップを発揮する対象もこれまでは人だけだったが、
今後はAIも人間同様にもメンバーの一員として考慮する必要が出てくる。
仕事が出来るビジネスパーソンの要件も正確さ、速度、コスト、見栄えから
差別化されたユニークなアウトプットや人を動かす力に変わる。
いかにもAIが出したような優等生的答えでは人は動かない。
逆説的だが、AI時代だからこそ直感や主観がリダーシップの重要な要素となる。
今まで以上に問いを立てる力や、物事を見たり、現象から感じ取る能力が求められる。
そして人を動かすためには「WHY」から語るストーリーや、個々の主観に基づいた「腹落ち」という視点がカギとなる。
提供:ProFuture株式会社
東京大学工学部卒業後、日本航空入社。在職中に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。その後、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)入社。同社のパートナー、シニア・ヴァイス・プレジデントを経て、2000年から2004年までBCG 日本代表を務める。 この間ハイテク、情報通信サービス、自動車業界を中心にマーケティング戦略、新規事業戦略、グローバル戦略の策定、実行支援を数多く経験。2006年度には「世界の有力コンサルタント、トップ25人」に選出。 2006年早稲田大学教授に就任。早稲田大学ビジネススクールでは競争戦略やリーダーシップを教える傍ら、エグゼクティブプログラムに力を入れる。CEOだけを集めたディスカッションの場「早稲田会議」創設。早稲田大学ビジネススクールと日本経済新聞社とのコラボレーション企画『MBAエッセンシャルズ』開設。2022年早稲田大学退任。 現在東京女子大学特別客員教授。 著書に『仮説思考』『論点思考』『右脳思考』『イノベーションの競争戦略』(東洋経済新報社)『異業種競争戦略』『ゲームチェンジャーの競争戦略』『リーダーの戦い方』(日本経済新聞出版)『意思決定入門』(日経BP社) 『アウトプット思考』(PHP研究所)『客観より主観』(三笠書房)など多数。累計60万部以上。