研修内製化を推進する際に、研修プログラムの設計と改善は今やAIでも対処できるようになりました。一方で、AIによってデザインされた研修プログラムを社内講師が展開するとき、そのインストラクションとファシリテーションが本当に「学習効果の高いものになっているか」が問題になっています。この問題を解決するためには、社内講師自身が「教えることの本質」を理解すると同時に、汎用性の高い講師スキルの習得が求められてきます。本講演では社内講師として人前に立って教える際の必要不可欠な視点とスキルを体系的にお伝えしながら、AIの時代だからこそ、「人が人に教えるとき」に留意しなければいけない25のポイントを紹介していきます。
提供:株式会社 市進コンサルティング
弊社は塾予備校の講師養成メソッドを応用し、社内講師の方を対象にトレーニングを展開しています。そのノウハウには、「巻き込み方」「考えさせ方」「双方向の生み出し方」など、学習効果を高める具体的なポイントが体系的にまとめられてあり、どんな研修でも、どんなレベルの方でも、登壇の際に応用可能な知見がまとめられています。
例えば、「巻き込み方」であれば、講師の話し方を変えるのではなく、受講者への指示の出し方や出した後のマネジメントの方法によって反応が変わってきます。また、「考えさせ方」であれば、発問のレベルとタイミングを調整することで、学習効果の高い展開が期待できます。
私たちは、これまで培ってきた教えるスキルが単に講師個人への定着にとどまらず、多くの社員に根付いていくことで、全ての人が「自ら教えてみたい」「他者から学んでみたい」と思える組織づくりを目指しています。そして教える楽しさと自らが学ぶ楽しさを体験しながら、社員同士が「互いに教え合う文化」を組織内に創り出していきたいと思っています。この講演がみなさんにとっての学びの一つになればと思っています。
アンケートに回答された方を対象に講師が講演内でご紹介した「基本姿勢」「巻き込み方」「考えさせ方」「教材の活用」「双方向の作り方」の5つのポイントが盛り込まれた資料を進呈いたします。
塾予備校業界での講師養成トレーナーを経て、現在は金融機関・情報通信企業・製造業・官公庁・教育委会等で社内教育体系の設計・運用および社内講師養成を支援している。また、最近では若手社員のマネジメントに悩むリーダーを対象に塾予備校の講師指導メソッドをもとにした人材開発支援をおこなっている。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
・評価の低い講師の行動例は、実は多くの人が実際にやってしまう行動です。
・講師スキルを高める5つの視点は、塾予備校の講師が生徒に実践している手法です。
・講師養成を組織で成功させる3つのポイントがわかります。