育児・介護・健康といった多様なライフ課題に対し、企業の両立支援は個別領域ごとに分断されているケースが多く、十分に機能していない状況が見られます。
本セミナーでは、育児・健康・介護それぞれの専門家が現場のリアルな課題を共有し、なぜ支援が機能しないのか、その背景にある「分断構造」に迫ります。さらに、3領域を横断した両立支援の必要性と、全社員を対象にした統合的な支援のあり方について対談形式で議論します。
提供:株式会社ベネッセシニアサポート
大学で社会福祉を学び、卒業後は有料老人ホームにて介護職員として勤務。
現場では社会福祉士や介護福祉士の資格を活かし、介護職員の育成研修や一般の介護者への
介護技術研修などに取り組む。
介護支援専門員の資格取得後は、ケアマネジャーとして利用者やその家族の支援に専心する。
現在は現場での介護支援の経験を活かし、両立相談や企業向けのセミナー講師を担当している。
慶應義塾大学医学部卒業後、産婦人科医を経て、現在は上場企業統括産業医を務める。また官公庁や大企業にて、男性の育児・育休を中心に、働き方改革、女性の健康経営やDE&I、不妊治療など幅広い分野で研修・講演・発信や新規事業支援を行う。男性育児を特に専門とし、著書に「ポストイクメンの男性育児」(中公新書ラクレ)/共著「実務に生かす 働く女性の健康支援Q&A」(産業医学振興財団)。日本産業衛生学会 就労女性健康研究会 世話人、労働衛生コンサルタント(保険衛生)など。
NPO法人ArrowArrowに2013年にジョイン。個人に対して、選択肢を拡げ伝える場づくりや自治体と共に協働事業として短時間で働くきっかけのプラットフォームづくりなどを実施。組織においては、企業規模に限らず働く育児と仕事の両立支援や選択肢を拡げるための伴走支援や、ダイバーシティ推進、企業へのキャリアデザイン研修講師などを担う。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
育児・介護・健康といった多様なライフ課題に対する企業の両立支援は、制度や施策ごとに分断されているケースが多く、十分に機能しにくい実態があります。本セミナーでは、各領域の専門家が現場で見ているリアルな課題を共有しながら、なぜ支援が機能しないのか、その背景にある構造を整理。さらに、個別対応にとどまらず、全社員を対象とした“つながる支援”へと転換するための考え方や設計のポイントをご紹介します。育児・介護・健康を横断した総合的な支援のあり方を通じて、制度に頼るだけではない、実際に機能する両立支援の実現を考えます。