不確実性が増す現代、社員の成長を「配属ガチャ」や「上司の経験・勘」といった偶発性に委ねることは、
大きな経営リスクになり得ます。
博報堂DYホールディングスでは、多様な人材の個性を活かす事業変革を進める一方で、
従来の育成が現場の経験や勘に依存し、成長が環境に左右されてしまうという課題感がありました。
そこで、自律的な成長とキャリア形成を促すべく、「データ」「AI」「Humanity(対話)」の3点を
掛け合わせ、自律的な成長をガイドする仕組みを構築。
効率化のためのシステム導入に留まらず、最終的な動機付けは人間同士の対話で行うハイブリッドな
組織風土改革を実行しています。
本講演では、第15回 日本HRチャレンジ大賞で『大賞』を受賞した、博報堂DYホールディングスの
二階晋平氏と、同賞の審査委員長を務める学習院大学 名誉教授 今野浩一郎氏が登壇。
取り組みの背景や成果、運用上のリアルな課題について、対話形式で深く掘り下げます。
提供:ProFuture株式会社
1973年東京工業大学大学院理工学研究科(経営工学専攻)修士課程修了。
神奈川大学、東京学芸大学を経て学習院大学経済学部経営学科教授。
2017年から学習院大学 名誉教授、学習院さくらアカデミー長。
主な著書に、『正社員消滅時代の人事改革』(日本経済新聞出版社)、『高齢社員の人事管理』(中央経済社)、
『同一労働同一賃金を活かす人事管理』(日本経済新聞出版)など多数。
博報堂に入社したものの、社会人キャリアの大半となる17年間を出向先のTBWA HAKUHODOで過ごす。マーケティング、営業、デジタル、メディア、調達、経営企画、IT、調達、人事領域を横断的に経験。多領域での経験×AIで人材と経営の連動を推進する。社内DX推進や卵子凍結補助や、女性リーダーシップ施策、ペット同伴制度などDEI施策を実現。現在は人材開発室にて、人材データシステムへのAI実装やAI人材育成を主導し、人的資本経営に尽力。社会保険労務士、遺品整理士、事件現場特殊清掃士、防災士、認定心理士などを保有し、生活者にかかわる多角的な視点から企業価値の向上にアプローチするのを好む。